引越5日目。生活を立ちあげていく

引越5日目。新しい場所での生活を少しずつ立ちあげていく。

燃えるゴミの日。しかし、油断した。あっと思ったときにはゴミ収集は終わってしまっていた。”ゴミぃ～収集は行って行ってしまったぁ♪　もうまにあわないぃ～♪”と五木ひろしの歌で心を慰めるほかはない。

引越5日目の一番の目標は近隣の散歩。最寄り駅の京王線稲城駅だが、南武線の稲城長沼駅を使うこともあるからと行ってみることにする。

梨畑を抜けていく。家の前は栗畑だし川崎市中原区よりもずっと生産農家が多いのだろう。途中で梨を買う。秋月という品種。

稲城長沼駅までの道を確認した後、多摩川まで歩く。多摩川の稲城大橋から是政橋までを歩く。

転居前は二子橋から丸子橋の間の約5kmが散歩のコースだった。稲城大橋から是政橋はそれよりも短い。約2 km離れている。途中からはアカシアやサクラが植えられていて歩きやすい。

稲城市のあたりだと海からは30 km離れている。だいぶ内陸になるので丸子橋にはときどきいたカモメもさすがにここまでは来ないだろう。その代わりに多摩の山々がだいぶ近くにみえる。

是政橋まで歩いて南多摩駅でラーメンを食べる。ネギ冷やしラーメン的なもの。私は醤油ダレ、ドロシーは味噌ごまダレを注文する。

そこからは電車で帰ることも考えたが、せっかくだからと中央図書館を経由して城山公園に行く。

意外と登りがきつい。

その後、多摩ニュータウンの一角をなす向陽台内のスーパーによって帰宅。