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101回目の(本気の)ダイエット:経過(03)

2024年8月9日(金)の夏休み初日、ドロシーに101回目の(本気の)ダイエットを宣言したのは既に述べた通りだ。

それから約3ヶ月弱が経過し、本気のダイエットは続いている。体脂肪率のバラツキが大きいが、当初34%ほどあった体脂肪は、現時点で32%ほどになっている。体重の方は92kgが体重85kg前後になっており、グラフを見る限り順調に下がっている。

もちろん若い頃のようにどんどんは減らないが、このペースが維持できると来年のお正月を過ぎたあたりで80 kgになるはずだ。

まぁ、実際はそこまで簡単ではない。101回目というのはダテではない。経験上、82 kgあたりで停滞する。しばらく減らない時期が続く。しかも気持ちの上では「10 kg減った」と安心感が生まれ、「ちょっとくらいいいよね」という気持ちが出てくる。魔の82 kg代はムー的にはサルガッソ海やバミューダ海域に匹敵する危険なエリアだ。

今回、いつになく本気なのはドロシーへの宣言だけではない。高血圧を長いこと診てもっている主治医の先生に「尿タンパクの+が続いている。心配、心配、心配!」と精密検査を進められて、先月近所の病院に行ってきたのだが、しっかり「うーん、これはCKD(慢性腎臓病)に該当します」宣言をされてしまったのだ。CTの結果など詳細は後日となるけれど、まぁ、ほぼ間違いなく高血圧・高コレステロールおよび太りすぎの論理的な帰結だ。

時間は巻き戻せない。心配を連呼してくれた内科主治医の先生に加え、今回診てくれた腎臓内科の先生と栄養士の人からも「がんばりましょう」と励まされた。

考えようによるが、この年齢で頑張る目標があるというのはよいことだ。世間がどうみているかどうかはともかく自分としてはかなりの会社人間だと思っていて、数値目標が嫌いじゃないし、ましてやその数値に実効的な意味がきちんと付加されていれば理系的にも納得しやすい。

まぁ、それでも魔のサルガッソ海・バミューダ海域が存在するのも《事実》だ。気を引き締めて82 kgの壁を突破しよう。

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