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【留学体験記】 #006 / 英語レジュメ今昔

本稿は、灰色ハイジ「デザイナー向けの英語レジュメの書き方・作り方」に触発されて書いたものです。とても参考になる記事で、渡米前に泣きながらレジュメ作ってた私に今からでも教えてあげたい。そして改めて基本中の基本について読み返すと「あれからずいぶん遠くへ来たなぁ」とも感じるので、本記事ではそうした心境のビフォーアフターについて書こうと思います。先に断っておくとハウツー記事じゃないよ!

現在の私のレジュメだって百発百中で職をゲットできているわけではないし、まだまだ直したい箇所がたくさんある。それでも三年前に日本で作ったレジュメと比べたら、だいぶ改善されている、はず。LinkedInやWNWを経由して先方からお声が掛かることが大半なので、つまり「書類選考を通過する」くらいの力はあるということだろう。三年の間に何が起きたかというと、まず美術大学で最終学期の必修科目「Portfolio&Process」を履修したこと。そして、面接に落ちまくりながら講師の言う必勝パターンを疑って、少しずつ手を入れるようになったこと。

今現在のレジュメは、2017年1月に初めてインターン募集に合格したときから基本フォーマットを変えていない。幸運の験担ぎという意味合いもあるし、やっと探り当てた「私という人間にとっては、これがいいようだ」と思える書式でもある。他人の参考にはならないかもしれませんが、軽い読み物としてお楽しみください。(全体で約4800字)

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