推しがいます。

 私は中学生の頃から、アイドルの推しがいる。中高6年間は忙しい学生生活に揉まれながら某J社のベテランアイドルを推し続け、毎年開催されるわけではない貴重なコンサートに最高にワクワクしながら足を運んだり、出演する映画を何回も見に行ったりした。

 大学生になってからは、韓国の大型サバイバルオーディション番組の日本バージョン (PRODUCE 101 JAPAN)(日プ)にすっっっっっっかりハマり、その後本国のプデュs2とプエクも見てもうこれまたすっっっっっっっかりハマって今現在も沼の中。日プに関してはファイナルに当選して行ったら、目の前でワンピク(一番の推し)が脱落して帰り道で大号泣。次の日も涙が止まらず学校を休み、ご飯も喉を通らなかった。そこまで熱中していた…。(我ながら愛がすごいが多分推しが脱落したオタクはみんなこうだった。)

 こんな感じで推しがたくさんいる。基本的に一番の推しが所属しているグループを箱推し気味だけど、その一番の推しが主に4人いる。(意味わかります…?)つまり、J社の一番の推し、プデュs2、X、日プのワンピクたち。人間だから同時にみんなを同じ熱量で推せる訳ではないけど、彼らはずっと私の推しであることに間違いないの…

 推しってすごくない!?と思う毎日。私は推しがこの同じ時代に生きてるってだけで忙しくて目が回りそうなバイトも乗り越えられるし、理不尽なことがあっても「ま、私には推しがいるし。」でメンタルが復活する。私がちょろくて熱中しやすい、熱中するととことんのめりこむって言う質なのもあるんだろうけど、とりあえず推しが元気に今日も生きてくれたらオッケー!!あとはなるべく辛い思いしないで、自分のやりたいように活動できてたらもっと嬉しい。まぁ推しや推しの周りの環境などに色々葛藤することもあるけれど、もう基本的には元気でいてくれたら毎日ウキウキ幸せに過ごせちゃう生き物なんですね、オタクと言うのは…。

 たくさんの幸せと生きる活力をありがとう〜!!!!!!推し!!!!!!!