逆塾1回目に参加して考えた新学習指導要領の観点別学習状況の評価

学ぼうという姿勢でいれば(主体的であれば)、話し手が主題としているところだけでなくそれ以外のところでも学べることはたくさんある。

例えば、逆塾の1日目は、倉成さんから「AじゃなくB」、「逆って何?」ということをプレゼンしてもらった。事例紹介とどう組み合わせてきたかを教えてもらった(アイデアの種の集め方をあんなに教えていただいてありがとうございます!)。ここがメインなんだけど、それ以外の部分からも感じ取れることはある。今回でいえば農家は3反からっていう知識とかスライドってこうやって作ると見やすいんだなとか、主題じゃないところにも、自分の中で学びになったところがいくつかあった。

逆塾:https://wasedaneo.jp/course/course-detail/12675/


なぜ学ぼうという姿勢になれたのか。私の場合は、これまで聞いた倉成さんからの話がどれも面白かったから今回も面白いに違いないと思っていた。毎回勉強になるのはもちろんのこと、ユーモアとスパイスも織り交ぜられてて楽しいしワクワクする。
そしてこの日もやっぱり面白かった!

新学習指導要領の観点別評価では、主体的に学習に取り組む態度も評価対象になってくる。今回の私の態度はAだ(自己評価)。逆に、A〜Cの3段階で、Cになるということは、学びに向かう姿勢が提供する側を向いていないということになる。それは学びを伝える側(授業で言えば私)に魅力が足らないということになるのだろう。評価は相手につくが、自分が評価されてるものとみるべきだろう。

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