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BYD、中国の乗用車市場でついにフォルクスワーゲンを抜く!


中国の電気自動車メーカー、BYDが2023年第1四半期に見事中国で最も売れた乗用車ブランドに躍り出ました。これは、長年トップブランドだったフォルクスワーゲンを初めて抜いた快挙です。1~3月の販売台数では、44万台を超える売り上げを記録し、独フォルクスワーゲンの42万7247台を上回りました。

この3年くらいで急成長

この成果で中国の電気自動車市場でのシェアは4割近くにまで拡大。テスラはあれだけ中国に執着していたのにたった10%。

大差がついています。テスラが値下げしてもこりゃ全然差が埋まりません。

BYDは、ウォーレン・バフェット氏が出資したことでも知られています。

もともとはガソリン車を製造していた会社ですが、電気自動車への転換が大成功を収めたようです。

で、もうガソリン車は作らないとか言ってますよね…

トヨタやホンダは?

一方で、かつてのライバルであるトヨタやホンダは、販売台数で厳しい状況に立たされています。特に日本の電気自動車市場は、バッテリー技術や車両性能において大幅に遅れを取っており、改善が急がれるところです。かつて家電王国だった日本がスマホ市場で苦戦しているように、自動車市場でも似た状況が心配されます。

韓国勢も侮れない


また、韓国のヒュンダイが電気自動車で独カーオブザイヤーを受賞するなど、競争がますます激しくなっています。日本の自動車メーカーはこの危機を乗り越え、技術革新や戦略の転換によって新たな道を切り開く必要があります。今後の展開に期待が集まります。

このままではヤバい…

日本勢には頑張って欲しいです…

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