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じぶんはこどもらしかったのか?:こどもの日に思うこと

こんにちは、岡林ひとみ(ねぇさん)です。

昨日は「こどもの日」

実家には姪っ子たちが来ていたようで

母からLINE通話がかかってきたんですけど

肝心の姪っ子たちは「きゃ〜恥ずかしい〜!」と言って

画面からすぐに消えてしまいました^^;

おばちゃま、サミシイ(T-T)もう少し話したかった!

彼女たちは、ばーばの家で何をして遊んでいたのかな〜

電話のむこうは、ずいぶんとにぎやかでした^^

ところが、わたしがこどもの頃って・・・

5歳から針を持ってもくもくとお裁縫をしていたし

8歳からワープロでもくもくと文章ばかり書いていたし

9歳からはもくもくと本格的なパソコンを操作していたし

11歳からは完全に歴史・文学の世界にどっぷり・・・

そしてほんの少しサイエンスな興味(主に天体・化学)にも目覚めてしまったので

じぶんが「こどもらし」かったのかまったく自信がありませんw

おままごとやおえかき、折り紙をするときは

ほとんどが年下の子と遊ぶときでした。

ねぇさんはおそらく

「目上の人と交流する」

「こどもには難しいことを習得する」

のが楽しかったんでしょうね〜

いちばん最初にお裁縫を教えてくれたのは母方の祖母でしたが

父方の祖母も、わたしの母もお裁縫がとても上手で「裁縫一家」(笑)

編み物も小学4年で憶えたし、家庭科の授業では飽き足らず

小学6年生ですでに母のミシンを借りてカタカタやっていました。

祖母と一緒に生地やさんを歩くのも楽しかった!

いま思うと、家政学科に行けばよかったかな〜とか

栄養士の勉強したかったかも(でも数学ニガテw)って思うんですけど

なのにIT系の職業に進んでしまったのは

やはり父の存在・影響が大きいようです。

母はわたしが11歳になるまでずっと専業主婦で

おうちでお菓子やパンを一緒に作ることも多かったけど

パソコンは、サラリーマンの父がずっと留守にしていても

なんとな〜く父とコミュニケーションがとれるツールだったのだと思います。

父が帰ってきたときにひとこと、ふたこと

「あれができない」「これをやりたい」

って話すと、スッと教えてくれる。

また、歴史や文学については

わたしの習熟度にあわせて書籍を買い与えてくれました。

小学5年生のとき、歴史学習の物足りない気持ちを察知したのか

ある日父は、大学受験用の日本史の参考書や問題集を買ってきてくれました!

わたしは、父とのそういう交流がすごく嬉しかったのだと思います。

そして年齢を重ねるにつれ

父と話せる話題・世界がどんどん拡がっていくのが楽しくて

手当り次第学んで知識を吸収したり

「わたしもたくさん経験積んで、父といろんな話をするぞー!」

という気概で、わざわざ転職を繰り返していろんな職種に就いたり

比較的目新しい珍奇(!)な職業を選んだりしてしまったように思います^^;

社会は「見て・知って・話す」ネタを得るところ!

なので、外に出て働くこと自体は

ねぇさんにとって「生きがい」にはなり得ない。絶対(笑)

そんなねぇさんは、父と同じで好奇心は旺盛なんだけど

父のように「働くことに生きがいを持てるタイプ」ではなかったwww

そこも似ていたらいろんな意味で人生ラクだったと思うんですけど・・・まぁ、仕方ないですね^^;

天真爛漫な姪っ子たちのおかげで

またまた振り返りができてしまいました(笑)

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

それでは、今日も素敵な一日を!

岡林ひとみ

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