マガジンのカバー画像

仕事やキャリアの悩みに効くマガジン

4
運営しているクリエイター

記事一覧

やりたい仕事が見つからないたったひとつの理由

この記事では、学生や社会人を問わず「やりたい仕事が見つからない」ということで悩んでいる方に向けてお伝えしたい情報をご紹介します。 この話をするに当たって、まずは僕の経歴からご説明しなければなりません。僕は2019年4月から、出版社で書籍の編集者をやっています。本の編集者という仕事は、まさに僕が大学4年生の時にたどり着いたやりたい仕事です。 社会人歴としては、私立の4年制大学を卒業したのが2014年3月なので、今は8年目になります。つまり、6年目にしてようやく大学生のときに

¥100

習慣を制する者が人生を制する。午前中にメールの返信をしてはいけない理由

最近習慣術に関連する書籍をいくつか読みました。僕は元々習慣づくりが苦手で、どうしても習慣にしたいことが身につかず、夕飯の後の自由にできる時間もボーっとテレビを観たりして無駄に過ごしてしまうのが悩みでした。 今回はそれらの習慣術に関する書籍を読んだ中で、多くに共通していた部分を簡単にまとめていきます。 午前中は脳のゴールデンタイム。メール返信などの雑務はするな多くの本に共通して書いてあったのは、午前中を大事にしろ。というものでした。よくあるNG例が、朝からいきなりメールの返

元アニメ制作進行の同僚に「制作進行の適性」について聞いてみました

僕は以前某アニメ制作会社で働いていました。その会社を退職した後に、同僚の女性と飲みに行く機会がありました。そこで僕が以前からずっと気になっていた「制作進行の適性」について面白い話が聞けたので、ここに記しておこうと思います。 アニメの制作現場の実状を知っていただくと共に、これからアニメ業界に飛び込もうか悩んでいる人の参考になれば幸いです。 制作進行を2年経験した若手社員話を伺ったのは、新卒でアニメ制作会社に入社して2年間制作進行として働いた経験のある若手社員。自ら異動願いを

地方公務員の友人に働き方についてインタビューしてみました

とある地方自治体の職員として活躍している高校時代からの友人に、その仕事内容についてインタビューしました。彼はおっとりとした「ザ・草食系男子」といった印象の青年で、僕がいつも仲良くさせてもらっている友人の一人です。 一般的に安定志向の高い方が多いという印象の地方公務員ですが、実際にはどんなことを考えて日々の業務をこなしているのでしょうか? 地方公務員・TくんのプロフィールTくんは地元の高校を卒業後、東京都の中堅私立大学に入学。大学在学中での就職活動に失敗し、卒業しての就職浪