A Kid Called Panic / Moon Safari (2010)
A Kid Called PanicはMoon Safariが2010年に発表した楽曲で、アルバム『Lover’s End』に収録されています。
プログレなのにめっちゃさわやか
見出しの通りですがだいたい語り草になるのはこちらで、しかも2010年という時代に出てきたのでプログレ界隈が大きい騒ぎになったようです。
聴きやすさがピカイチ、コーラスハーモニーも美しい、間奏もわくわくさせるような展開で全く文句なく、めちゃくちゃ素敵な楽曲です。
え、この曲14分もあるんですか？
ってぐらいに時間を忘れるぐらいに聴きやすくしかもドラマティックに楽曲は展開していきます。プログレの良いところは音像の世界におぼれられるところなので、この曲は自然に入っていってゆっくり浸かれるような不思議さがあります。
Moon Safariはスウェーデンのバンドでほかに仕事をしながら活動をしているようなので、そういった点もなんか親近感がわきますね。
アルバム『Lover's End』の楽曲一覧
タイトルもドラマティックで良いですね。ちなみに私は人の顔がジャケットの中心にあるアルバムが好きで、これもそのひとつです。
1 Lover's End, Pt. 1
2 A Kid Called Panic
3 Southern Belle
4 The World's Best Dreamers
5 New York City Summergirl
6 Heartland
7 Crossed the Rubicon
8 Lover's End, Pt. 2
ライブ版
Moon Safari - A Kid Called Panic - Live in Brighton 12 September 2013
めちゃくちゃすごいバンドなので大きいハコで見たい！
聴いたことない人、まじでもったいないですよ！
なんかプログレ界隈でしか盛り上がっていないのが悔しいぐらいに名曲なので、ぜひ聴いてみてください！
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