【中受】過去問対策って親は何するの?

夏休みを終えるとだんだん入試に向けて塾の【特別講座】が目白押しになります。中受参入が大きく出遅れた我が家は情報キャッチが遅く、初めてのことばかりで「こんなにもお金がかかるものなのか」と驚きを隠せません。

長期休みにある、夏期講習や冬期講習、泊まり込みの合宿などは想像をしていましたが、模試対策講習、過去問対策講習や入試前講習…何かと名前を変え特別講座はやってきます。

もちろん通常授業料とは別です、しかし無視することはできません。何を省いてよい物か見当が説かないからです(涙)

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過去問対策講習どんなことするの

各生徒の志望校ごとの過去問題を試験と同じタイムスケジュールで添削を確認しできなかったところを復習、講師陣に解き方を教わるというまる一日がかりの内容です。これを2月まで週末に繰り返すという特別授業です。

あまりにもできなければ過去問のレベルを下げてだとか、間違える傾向を分析していただいて他の学校の過去問もやるように指示いただいたり…。素人は過去問に触れるのもこの機会が初めてで、さすが経験値がモノを言いますね。塾の講師陣はとても信頼しています。

親はいったい何をすればよいの

・志望校分の過去問を購入
・子が解きやすいよう試験と同じ状態にコピーをする
・それをいつでも取り出せるようにファイリング
・マル付けとやった分のファイリング
・学校年代別の正解率などデータの把握と分析

親は過去問題集を購入するるだけでその他は丸投げでやってくれるのかなーと思ったら全く甘かったです。結構な料金払っているんですけどね…

過去問題集いわゆる赤本は分厚いB5判、コピーしようにそのままじゃもきれいに仕上がりません。いちいち開くのも面倒ですし、バラバラに裁断することにしました。カッターで地道に切ることも可能ですが時間もかかるので試しに「キンコーズ」に持ち込みました。

裁断料金自体は数百円ですがなんと持ち込み手数料なるものが2,000円(税別)!でも物は試しだったのでその場で切ってもらいその横でB5→A4に拡大しADF(自動原稿送り機能)にてものの三分で終了しました。お金はかかったけれど大幅な時短に。
その後過去問の年代が古いものを追加で購入しようと中古やフリマサイト等を探したら「裁断済」の過去問もチラホラ見つけこれを購入するのも手かもしれない、もしくは私も受験が済んだら売るのだろうか想像しました。

ADF(自動原稿送り機能)付きのコピー機が自宅にあるのでしたらいいですよね。わが家は受験を想定する前に違う機種が陣取っていましたのでA3サイズ対応コピー機は用意しませんでした。

コピーだけならキンコーズが近所にある人は性能もインク交換やメンテもしなくて良いですしそこまでコストパフォーマンスは悪くないのではないかなと思います。キャンペーンなどで1枚6円コピーなどやっていますしね。比べてどうなんでしょうか?

少し話がずれましたが、数万円の過去問対策講習をお支払いをしますが、やはり手取り足取り親の出番は多いです。
親も一生懸命伴奏を頑張りますが、わが子の出来なさに、過去問マル付けでは地味にダメージを食らいます。とぼとぼとした気持ちでバラバラの紙に囲まれて、夜中ファイリングを完結し「あぁあと何日」こんな日が続くのだろうかと。親子で無事走り切れるのだろうか…。


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