マガジンのカバー画像

小学校お受験

17
娘が年中の時にお受験を考え、目標の小学校へ入学するまでを綴って行きます。夫婦で悩み、娘と向き合った2年間でした。
運営しているクリエイター

#こぐま会

白百合学園小学校でイジメはある?

娘も高学年になってきて、きちんと相手の意見も尊重したり理解できる学年になって参りました。入学前に気になる「イジメ問題」これは私どもも気になりました。いくら校風が良くても、娘がイジメに遭った場合にどうなるか?イジメの被害者にも加害者にもなってはいけないと思い、いろいろ調べましたが、噂レベルでしか出てきませんでした。

もっとみる

白百合学園高校からの進学先大学

7月も中旬になった頃、学校から配布された「白百合学園報」の巻末に載っていました。第73回卒業生は175名。進学141名、次年度受験者34名。

東京大学7名。内訳は文一4名、文三1名、理二2名。理二1名だけ浪人合格でした。気になる国立大学医学部は。。。。

もっとみる
私立小学校お受験(関東版)

私立小学校お受験(関東版)

2017年11月1日、父として、娘の小学校受験を通して経験したことをお伝えしたいと思います。

1. 序章
2. お受験の心得
3. 塾選び
4. 問題集選び
5. 志望校選び
6. 勉強方法
7. 願書作成
8. 面接対策
9. ペーパー試験前
10. 試験当日
11. 後書き

私立小学校お受験(試験当日)

 これは意外と重要です。我が家が受験した学校は、朝8時から8時10分の受付ですから、早寝早起きを夏くらいから習慣にすることです。私どもは、夏休みと同時に6時15分起きを心がけました。そして、ラジオ体操へ父子で行っておりました。
当日は。いつも通りに起きて朝ご飯を食べ、食事をとりトイレへ十分に行かせました。試験会場へ到着したのは7時50分です。交差点の角にあるコンビニの2階で再度トイレを済ませました

もっとみる

私立小学校お受験(面接対策)

この項目は、しばらくの間加筆していきますので、購入されても再度覗いてみてください。(2022年5月7日更新)

面接対策は、様々な本をお読みになると思いますが、コツがありますのでここでご覧頂こうと思います。ジャックで室長と何度も面談をして、自分自身で掴み、室長に確認をしたら「まさに、その通りです」と言われました。

出来ましたら、7月より初めて頂き、8月末には一通り終わっていると、願書に集中出来ま

もっとみる

私立小学校お受験(ペーパー試験前)

我が家は、いつも通りに過ごさせました。といっても難しい問題をさせるのではなく、前年度の過去問題をさらっとさせて終わりました。ここで新しい問題をさせることは禁忌と思ってましたので、とにかく気持ちよくベッドへ入れるようにし、午後8時30分にはベッドへ行かせて家族全員で休みました。

また、10月から加湿器を使ってインフルエンザにも注意しました。加湿することでかなりの効果があったと思います。

私立小学校お受験(勉強方法)

勉強方法は、塾と家庭学習の二本柱からなります。塾任せではいけません。お受験が上手くいかなかった時に、塾へ通ったのにご縁を頂けなかったという方もいらっしゃいますが、それは塾任せにしていたためではないでしょうか。

塾の使い方
1. 復習を当日中に行う
2. 授業を参観したときにメモを元に、子供がきちんと理解が出来ているか確認する。
3. 講師や塾長との面談予約をとり、子供の理解度や現在の疑問点を訪ね

もっとみる

私立小学校お受験(問題集選び)

大手塾だけでは問題数不足ですので、問題中を行いました。最初は本屋さんへ行き、あれもこれもと選び立ち読みをしました。最終的には、系統的に出版されている問題集に決めました。勿論、ジャック幼児教室研究所の出してている問題集も購入して練習しました。

もっとみる

私立小学校お受験(塾選び)

塾へ行かなくてもお受験にご縁を頂けると思ってる方もいらっしゃるかも知れませんが、確実に入学させたいのでしたらこれは避けて通れません。

我が家は、「王道で行こう」ということでジャック幼児教室研究所お茶の水校を選びました。校舎によって担当校がありますので、校舎は希望する小学校によって決めていくことが良いと思われます。それでも、通うのに遠い場合はお近くのジャック幼児教室研究所でお世話になり、夏期講習な

もっとみる

私立小学校お受験(お受験の心得)

一番大切なことは、ご両親が自身の子供を私立小学校へ通わせたいという気持ちです。そして、子供をご両親でコントロールできることです。

我が家での方法
1. 子供に合いそうな学校を2-3校選定して、子供に話をする。
2. 子供と一緒に小学校の下校時間に合わせて見に行く。そこで、帰り際に感想などを聞いて、反応がありそうなら学校見学かなどに参加する。
年中になったばかりの4月から夏までに、この一連のことを

もっとみる

私立小学校お受験(序章)

なぜ、娘を私立小学校へ通わせようと思った理由です。
1. 小学校から高校までの12年間で、一貫した教育を受けさせたい。
2. キリスト教教育を受けさせ、心の教育も受けたい。
3. 同じ家庭環境の同級生と切磋琢磨させたい。
この三点が大きな理由でした。

入学してみると
1. 公立と違って、教材が制限されておらず、多種多様の教育が受けられる。
2. 厳しい規則の中に、愛情あふれる教師に支えられて楽し

もっとみる