ふ～どさんがトパチャンで勝てない理由

格ゲー初心者、動画勢です。プロゲーマー、ストV王者、ふ～ど選手を1番応援しています。
最大の理由は、私が過去に、フェンシングという競技でギリギリ日本ランキングに入れた程度の実力なのですが、ふ～ど選手が仰られる”攻略”という考え方が、フェンシングのトップ選手に似ていると思っているからです。

私は所詮、地元では強かった程度のレベルのため、素人目線の発言で大変恐縮ですが、
個人戦を拝見していると、”格下から見る格上への勝ち方”という術中にハマってしまっているのではないか。と感じております。

・フェンシングの団体戦
1チーム3名で戦います。 5本先取を1試合として、9試合で45本先取したチームの勝利です。 1チーム3名のため、1人あたり3試合をこなします。
・個人戦
3分間で5本先取を3セット行い、15本先取した方が勝ち。
というシステムのため、ストリートファイターの大会にも近いのかなと感じています。

私は、格上と戦うにおいて、団体戦では序盤に様子を見られて、攻略されると勝率10％程度ですが、個人戦で、格上の相手が序盤に様子を見てきたときは、体感30％勝てます。

■個人戦における格下の考え方
　序盤　中盤　終盤　最終盤　という分け方をします。
・序盤：自分の勝ちパターンを惜しみなく出す。
　　　 点数を稼いだ場合
・中盤：攻略されるのは当たり前なので、動じずに、あえて2～3のパターン
　で対応します。ここで格上に逆転されます。
・終盤：植え付けた2～３パターンの裏をかいて、点を獲得します。
　ここで逆転できれば最高ですが厳しい為、粗い攻撃を仕掛けます。
　格上の相手は、若干安心している中の奇襲なので動揺してもらえれば
　勝率80％になります。
・最終盤：正直ここまでくると、こちらの攻撃何しても勝手に相手が
　裏をかいて　くれるので、自分の感覚を信じて対応し続ければ勝ち。

上記から、格上の選手に以下の対応をされると、格下側は絶望です。
・序盤、攻略考えずに攻め込む。
・中盤落ち着いて攻略モードに切り替える。
・終盤は冷静に攻略する。

完全に素人の主観になるため、お気を悪くされたら本当に申し訳ございません。余談ですが、ときど選手が個人戦強いのは、オラオラ系の戦い方だから上記にハマっているんだと思っています。

フェンシング的な考え方の最強プレイヤーが、世界一になることを祈っております！