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第62回「スーパーのレジ袋よりも、ブランドのショップバックにトキメク理由」

なぜ、ブランド品というものは
何か特別な気持ちを抱かせてくれるのでしょう。


原価はさほど、変わらないのに
販売価格は市場の10倍〜100倍くらいです。
職人たちの技術料が入っているのもありますが。


そして、何といっても
そんな高価な品物を入れてくれる
ショッピングバックにも秘密がありそうです。
ロゴが入ってるだけなのに不思議です。


確かに、ヴィトンで買い物した時に
ショッピングバックが
コンビニとかでもらえるレジ袋だったら
泣いちゃいます(笑)


そうではなくって


オレンジの背景に
黒く『LOUIS VITTON』とシンプルに記され
取っ手が青いショッピングバックだから
きっと嬉しさ倍増なんでしょうね。


このショッピングバックひとつをとっても
たくさんのヒントが溢れています。


中身は変わってないはずなのに
私たちはショッピングバックなどといった
外装にさえも感情が動きトキメク生き物なのです。


ダイヤモンドの指輪

もしも、彼氏が
彼女のためにダイヤモンドの指輪を買ったとして
スーパーのレジ袋に入って渡されたら
いくらダイヤモンドが本物でも
価値を感じてくれません。


重厚感のある
そのダイヤモンドの指輪のためだけの
箱に入っているから
価値を感じさせてくれます。


ラッピングが
極めて大事なのです。


文章を書くにおいて

ラッピング=コピーライティング

だからこそ
コピーは大事なのです!



商品が持っている価値を
最大限に引き出してあげることが
できるのがコピーライティングの魅力です。


もちろん嘘を書くのはダメですよ!


時々、
詐欺だ!と騒がれる商品は大体が
ラッピングの期待感が大きすぎて
商品がしょぼく見えちゃうという流れです。


コピーが上手いのか
純粋にウソなのか
商品がクソなのかはそれぞれですが!


ラッピングが価値を左右する

その商品に対して
どのような期待を感じ
価値や価格を決定するかの命運は
お客さんが決めてくれます。


そのお客さんは
どのように決めるかというと
コピーを見て決めます。


だからこそ、
これからの時代はより一層
コピーライティング力が必要だと
強く感じているのです。


どれだけいい商品だったとしても
商品を取る前に
価値を感じてくれんなかったら
お話にもなりません。


お客さまが
商品に期待を持てるような
ラッピングをしていくことを
胸に刻みましょう。


ウソはついてはいけませんよ!
商品の魅力を最大限に引き出す
コピーを添えてください。


それでは!

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