読書「こころの処方箋」

オススメ読書第5段です📚

さてさて、最近社会人になった訳ですか通勤時間に読書をしている自分に驚いております🤣
でも、普段なら携帯触ってインスタで動画みてますが、隙間時間をうまく使うってなんか得した気分になります🌱

ここで最近知った言葉をなんか書いときます!
「知ってる。できる。やってる。」
知ってることはやりましょうって話ですね!
以上。笑

では本日はこちら💁🏻‍♀️

えみすけ先生のオススメ本📚

こころの処方箋
河合隼雄

こころの処方箋、あんまり関係ないですが、大学時代にスポーツ心理学科を選んでいたので凄く興味深い本でした!ちなみに私の母は小学校の先生ですが、こころに問題抱えてる子が多いと言ってたので、この本読んでと言っておきました📚

55項目あるんですけど、1項目見開き2ページで凄く読みやすい本でした!自分の言葉で説明が難しい部分もあって引用長くなってます🙇‍♀️

毎度自分の解釈全開でいってますので、その辺り変なこと書いてても温かい目でお願いします!じゃあ行きましょう!

スタート‼️

この本では、本の名前通り「こころ」っていうワードについて、心理学者である河合さんの経験をもとに色々書かれています!

私はこれから鍼灸師になって患者様ともコミュニケーションをとっていく事になるので、そんな部分にも色々活かせそうだなと思います!

そして、そろそろ皆さんお分かりだと思うのですが、いつも通り自分が気になったところを3つ書いてみたいと思います🙋‍♀️

まず1番目からいきますが「人の心など分かるはずがない」コレが個人的にはいきなり面白い内容でした!

一般の人は人の心がすぐわかると思っておられるが、人の心がいかにわからないかということを、確信をもって知っているところが、専門家の特徴である、などと言ったりする。

一般の人は、ちょっと他人の顔つきを見るだけで、「悪い人」とか「優しそうな人」とわかったように思う。これに対して、専門家はどれほどやさしそうに見える人でも、ひょっとすると恐ろしいところがあるかもしれない、と思う。あるいは、怖い顔つきの人に会っても、案外優しい人かもしれない、と思っている。要するに、簡単に判断を下さず、人の心というものはどんな動きをするのか、わかるはずないという態度で、他人に接しているのである。

どうでしょうか、初めての人と話すときに見た目や周りからの噂などで、その人の性格などを判断する事はよくありませんか?そして話してみると意外にいい人だったりとか経験ありませんか🤔

自分はかなりあります!なんなら話す前からこの人は合わなさそうだとかしょっちゅう思います😂あんまり良くないとは分かっているもののやっぱり勝手に思ってしまう訳です。。。

時間をかけて未来の可能性の方に注目して会い続ける、そこから生じるものを尊重すること

心理学者の視点からと私の視点では、全く違う話にはなるのですが、もし苦手だと思っても何か共通点があれば印象も変わるだろうし、ポジティブに関わることで相手の良いところを見つけられるかもしれない!

自分で言うのもなんですが、私は心を許して話す人なんてほんの少しの人しかいません。自分の気持ちを分かってくれてるって思う人も数少ない😂なそう考えれば沢山関わることでしか分からないこともあるんだろうなって思います!

こんなの患者さんの対応とかでも大事ですよね。初めてあった新人の自分に対して、不安や痛みを抱えてくる患者さんがどれだけ本当のことを話してくれるでしょうか🤔

本当は抱えている心の悩みや、実は言ってない身体の不調、言いたくないから濁しているなど、かなりの確率でありそうですよね!悪い意味で疑り深くとかではなく、色んな可能性を考えていける人になりたいです!

まずは自分のことを知ってもらい少しでも「信用」を重ねて「信頼」してもらえれば、今まで言ってくれなかった話しとかしてくれるかもしれないですね!傾聴が大事って今研修で言われてます!

かんばろ〜っと!

あ〜すみません。いきなり長すぎますね笑

次いきます!
これは凄く大切だとおもったのと、自分自身少し出来ている気がすることでもあります!
それは「心の新鉱脈を掘り当てよう」です!

人間には「身体的なエネルギー」だけでなく「心のエネルギー」もあるという考え方です!
自分の中の新しい心の鉱脈を上手く掘り当ててゆくと、人より相当に多く動いても、それほど疲れるものではない。
だから何かをする時に、こころのエネルギーを節約して効率を上げるよりも、むしろ上手に流してゆこうとする方が効率も良く、出し惜しみすることは、結果的に損に繋がることが多いもの。

ふむふむ。。。🤔
めちゃくちゃ分かるんですけど!

自分は完璧にこのタイプだと思います🤣
やること減らさず増やしてばっかりなのに、周りの人になんでそんな元気なん?ってしょっちゅう言われますけど、完全に「こころの鉱脈」掘り当てまくってるんだ

ここで言うダメな例は、仕事などを頑張るために、好きなことの労力を削るってことです。
もし自分が好きな運動や絵を描くこと、それを辞めたとして仕事頑張れるかって考えると全くそうは思わないです🤔むしろモチベーションだだ下がりでしんどいだけな気がします。

ここを読んでて、自分の鉱脈はワクワク感色んなことに対する興味関心により掘り当ててると思います。

そういうことに関しては
「迷わずGO」しちゃいますよ

こんな人に会えるから、こんな成長があるから、こんな経験出来るからと思えば、いくらでも「こころのエネルギー」は湧いてきます!
そしてそれがあってこそ、仕事も頑張ろって思えるタイプなので😆

是非、近くにこんな人がいたら何でそんな元気やねんって聞いてみたらいいと思います🤣

湧き出るエネルギー!

よし、順調ですよ!!
じゃあそろそろ最後ぐらいにしましょう📚

全員持つべき気持ちの話ですね!
「強い者だけが感謝する事ができる」コレって意外に出来てない人も多そうだなって思ったりしました!

他人に心から感謝することは大変なことである。まずそのためには、自分が他人から何らかの援助や恩義を受けた事実を認めねばならない。弱い人はそもそもそのような現実の把握が出来ないのである。

あっ、なんか深いぃ〜話みたいですね!
コレを読んだ時に、ふと研修中に言われたことを思い出しました。「ありがとうを沢山言われる人になってください」「ありがとうと感謝出来る人になってください」ってことです😌

そんなの出来るわって思うかもしれないですが、自分は心になにか問題を抱えている訳ではないですが、特に部活の後輩に感謝ちゃんとしてきたかなって少し考えましたね🤔

ちょっと昨日の話をします!
私は毎日出勤の1時間前ぐらいに会社に着いてるのですが、その時事務の女性の方が掃除機をかけていました。一応帰りに掃除機かけるのですが、自分達が使ってる所なので代わりますって変わった訳です。コレは当たり前な事だと思います。

この後どうなったかいいますね。まず、事務の人2人から「今日ありがとうね」と言ってもらい、研修の先生(上司)にも「掃除機ありがとうね」って言ってもらいました。

自分はこの流れすごい不思議でした🤔

自分の中では特にお礼を言われる様なことではなく、後輩だし当たり前のことをした感覚です!もし言われても、掃除機を代わった方からなのかと思います。それがその人が伝えてくれたのか、見てない上司からもお礼を言われる。

その上司がやってくれて当たり前だと思っていたらまず出ない言葉だろうし、普段からそういう意識を持ってないとかけれる言葉じゃないよなって思いました。

些細なことですがそんなところ見てくれてるんだって思うし、研修内容をちゃんと体現している上司には尊敬の気持ちなんかも出てきますよね!自分も年齢を重ねて、ちゃんと感謝を伝えられる人になりたいと思いました😌

確かに感謝することは、こころが強くないと難しそうですね!自分がしんどい時や、マイナスなことが起こったとき、上に立つ人になった時、こういう時にその人の本来の強さが現れてくると心に留めておきます🌱

いつもnote読んでくれてありがとうございます!

という感じで今日はこの辺りでよろしいでしょうか!いつも言いますが、もっともっと沢山書きたい事あるので、是非読んでみて下さいね📚

また、余裕で3000文字超えちゃってました🤣
いつも最後までありがとございます!

それではまた次のオススメ本で😌

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