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vol.1|インサイドセールスはじめました。

こんにちは。おじまです。
この度、新卒として入社しまして、7月から配属が決まり「インサイドセールス」として働いています。
このインサイドセールスという仕事、今後BtoBの事業を行う企業にとっては、欠かせない存在になっていきますし、将来自由に働いていきたい私にはぴったりの働き方なんです。
そこで「色んな人にインサイドセールスという仕事の魅力を知ってもらおう!」とこんなコラムを始めてみました。
まだまだインサイドセールスについては勉強途中なのでそんな毎日からこれからインサイドセールスを始めてみたい人や企業内に仕組みが整っていない人に少しでも役に立てればと思います。

そもそもインサイドセールスって?

そもそも私が始めた「インサイドセールス」というお仕事はどんな仕事なのでしょうか?
具体的な数値をもとにしたインサイドセールスのニーズなどはぜひこちらも読んでみてほしいのですが

私は簡潔に「お客さんのことをしっかり分かってあげた上で、一緒に課題解決策を考える存在」かなと思っています。
皆さん、営業って聞いてどんなイメージがありますか?正直「無理にものを売りつけてくる存在」ってイメージ強くないですか?私も長年そんなイメージで「営業だけはやりたくないな~」と思っていました。
けれどそんなイメージを払拭したのが、この「インサイドセールス」という存在。お客さんのお話を聞いて、いまニーズがなければ無理に売らない、それまでは定期的に電話やメールで連絡をとってお客さんの状態を把握し、「ニーズがある!」と思った段階で、訪問担当の営業にパスして提案をします。その際の提案もここまで定期的に伺っていた話を踏まえて、解決の道のり含めて提案するんですね。
だから、お客さんにとっても無理に売ってこない、むしろ「会社外で悩みを相談できる頼りになる存在」なのです。
どうですか?ちょっとマイナスな”営業”のイメージ解消されませんか?

会社にとってはどんな良いところがあるの?

インサイドセールスは会社にとっても重要な役目を果たします。従来、企業が持つ顧客のリストから、ひたすらアポイントを取るために電話し、訪問先でお客さんの話を聞いて売ってくるという、いわゆる「体育会系」な営業スタイルを貫いてきました。しかし、顧客の発掘から提案、その後のフォローまで1人で行うって営業1人1人の負担もすごいですし、わざわざ訪問してからじゃないと相手の状態も分からないなんて効率もめちゃめちゃ悪いですよね。
インサイドセールスはヒアリングをもとに、訪問担当の営業さんに今すぐ商談・受注に繋がりそうなお客さんのみ情報を渡すはたらきをするので、訪問担当も今までゴリゴリ行っていたアポイント取りや無理な提案を行わなくて済むようになるんです。結果、受注率も上がり、営業もつらーい気持ちで仕事をしなくて済むようになります。
また、BtoBの商材はターゲットが限られている場合が多いです。例えばアームリフトの会社はそういった機械を使って作業する工場などにターゲットが限られちゃいますよね?つまりtoCに比べて、競合と少ないパイを取り合う必要があるんです。だから、いますぐ受注につながらないお客さんであったとしても定期的に接触を図って、相手の状態を把握しておく必要があるんですね。なんとなくインサイドセールスのこと分かってもらえたでしょうか?

次回からは私が実際にお電話を通じて感じていることや、働いていて感じることなどを紹介していこうと思います。
あくまで私の主観ですので、違うな~と感じる人もいるかもしれませんが、ご了承くださいませ。

それでは次回!お読みくださりありがとうございました。

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