カメラ始めてぶち当たった「苦手な事6選」
こんばんは。
5月のプロレス興行が延期になって絶望している元岡です。状況が状況なので仕方ない!楽しみに待ってる!愛してまぁ〜す!!
さて本日は「好きな事」を追求していく内にどうしたって「苦手な事」にぶち当たっちゃうよねという記事です。実体験に基づいた記事ですので是非お気軽に読んで下さい。
好きな写真ばっかり撮り続けて個展したり写真集販売したりしている元岡がこれまでぶち当たって来た苦手な事とどう向き合ったか?どう回避したか?という話です。
苦手な事①
気持ちの言語化
写真販売や個展に向けたクラウドファンディングをする際にどーしたって避けられなかったのが気持ちの言語化です。基本的に日常生活において僕はあまり喋らないし読み書きもそんなにしません。
そんな僕でもSNSの発信を頼りにクラファンしてます!支援してください!写真販売してます!買ってください!と告知しているわけですが、告知を見て興味持ってくださった人は目的のサイトに訪れ本題となる説明欄を読む事になります。
クラファンに至った経緯や写真展に対する想い、写真集や写真を文字で相手に伝わる様に説明せねばらりません。これがねぇ、すんげー難しいんです!!
自分の経歴をキラキラに装飾しすぎてしまえば胡散臭くなってしまうし、かといって自信なさげでも「じゃあいらねぇよ」ってなっちゃいますし言葉選びのバランスが非常に難しくて毎回何かしらの紹介テキスト作る時は1ヶ月以上かかってしまいます。
文字で素直に伝えつつ、手にとってもらえる様に促す文章ってむっちゃくちゃムズい。
このnoteでさえ1つの記事が公開に至るまで大体5日くらいかかるんです。書き直し書き直し全直し書き直しみたいな。
やんなきゃコツもつかめないしこれから先も必要になる事だからまぁ苦手だけどやっとくか!的な気持ちで気持ちの言語化に取り掛かり始め今に至ります。
noteはすごく良い訓練になってます!
苦手な事②
顔出し·喋る
もー!!!!これホント苦手!!!
これからもきっと顔出しして喋る動画を出すタイミングってきっと訪れると思ってますのでその時はやります。けど実はすんごい苦手です。
ですので最近音声配信アプリのstand.fmを使い始めて自分なりに訓練しています。
でもこれは上達しないかもしれません笑
無理のない程度にここは頑張ります。
YouTubeチャンネルがあるのですが最近リニューアルしまして、僕が顔出して喋る機会が格段に減る算段となってまして非常にホッ...としております。
でも喋れないより喋れたほうがいいのでゆっくり頑張ります。素直な気持ちを伝えられる様になりたいのです。
苦手な事3
外出
まぁほんとこの子ったら昔から出不精でねぇ。
それがカメラ始めた途端家にいる事が少ないのなんの。おばちゃんビックリしちゃうわ〜!
的な会話がリアルに行われた過去を持つ元岡です。
そもそもカメラに向いてる素質なんて無かったわけです。外でないし、風景知らないし、人と会わないし。
多分カメラ始めて初っ端でぶち当たった壁でした。
外行くのダルい〜...って
案外、出ちゃえば夢中になって撮影するので楽しいんですけど、当時の僕はなんせ一歩目が重いのなんの。
ほんとよく続けて来れたなって思います。
苦手な事④
コミュニケーション
基本的に寝てたいか何かしら作ってたいか○V観てたい性分なのですが、外に出る事が出来たら今度はカメラ仲間とのコミュニケーションが僕を待ち受けてました。
ド緊張です。やっぱ来なきゃ良かったかな〜...
帰ったほうが良いかな〜...とか最初の頃は思ってたんですが、共通の趣味ってやっぱり話弾むんですよね。
今でもコミュニケーションが得意になったわけではないですが、苦手意識はなくなりました。
良い人に見られたいって思い過ぎてたんですね。
だからコミュニケーションがしんどく感じちゃってたんだなと。
自分を良く見せたくて仕方無かったんでしょうね。
外出て間もないから外出ーズハイみたいな事だったんでしょうね。(そんな言葉は無い)
苦手な事5
目立つ事
目立たない事には作品を知って頂けないし、かといって目立ちたい!俺自身を知ってくれ!という気持ちがあまり強くないので困ったもんなんです。
なのでインスタグラムで毎日投稿を始めたのは実はここ最近(1年〜2年)くらいなものでそれ以前はけっこう投稿休みガチでした。
毎日投稿に切り替えた理由は自分の写真作品を一人でも多くの人に知ってもらいたいがため。計画していたクラウドファンディングを周知させるため。この2点です。
目的がハッキリした事で僕自身を目立たせるというより写真を1番目立たせたい。という見方が出来たんです。そうすると、目立ちたくない隠居したい僕はどんだけ目立っても写真·モデル·取り組みに比べると目立たない位置にいる。そう思う事で目立つストレスを軽減しました。
そしてさらに、実際にクラウドファンディングを行っていく中でお金を預ける人間がどういう人間なのか伝えた方が良い、いや伝えたい。知った上で大切なお金を支払うかどうか判断して欲しい。という想いと、支援してくれてありがとうございます。って気持ちはどうしても顔出して喋って支援して下さった方に伝えたくなったんです。
この時既に、目立つ目立たないという事が以前ほど気にならなくなっていました。本来なら直接写真展でお会いして直接お礼を言いたかったです。
僕の中では支援してくださった方というのは写真で繋がった人なんです。僕が好き勝手に撮影した写真を「いいですね」って伝えてくれた人達なんですね。
その人達に対しては「目立つの嫌だな、顔出し嫌だな」なんて感情は微塵も湧いて来ませんでした。娘が居たら嫁がせたいくらい感謝しています。
ありがとうございます。
苦手な事6
ポートレート
まだポートレート撮影を始める以前にカメラサークルに所属していた事があるのですが、やっぱ人撮ってみたくなるじゃないですか?
で、パッとサークル仲間にカメラ向けた事があってすんげー怖かったんです。
「カメラ向けたは良いけどこっからどうすんの?」
「相手も慣れてないから固まっちゃったよ」
「俺もやった事ないから固まっちゃったよ」
「怖い怖い怖い怖い怖い」
これが初めて人にカメラを向けた時の僕の正直な感想です。めちゃくちゃ怖かった。見えるんですよ。相手の困った顔が!俺のせいで困らせちゃってるー!!!ってなったんです。
それ以降僕は相手の真正面からカメラを向ける事が出来なくなりました。怖かったから。
なので撮っていい?と許可貰って後ろ姿を撮る所から始めたんです。
この頃は光を読むなんて余裕も知識も無かったので相手を困らせず、後ろ姿を撮る事で精一杯でした。
ほんとよく続けてこれましたよね。
以上
向き合った6つの苦手な事でした
好きな事を追求していけばいくほど、自分の能力不足や知識の無さを痛感する出来事と遭遇します。
足りない部分をどう補うか?それは置かれた状況、これまでの歩みによって変わってきます。
文章書くの頼める知人がいれば頼めばいいですし、喋りのうまい人に頼めばいい。
僕の場合、頼める知人が居なかったので1人でなんとか騙し騙しやってくしか選択肢無かっただけの話でありまして。
こうして振り返ってみるとポートレート苦手だったんかい!っていう忘れかけてた大事な部分思い出せて良かったです。初心忘れるべからずなんですね。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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