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都内で無料利用できるコワーキングスペースまとめ(2023年8月版)

結論:Amazonの1箇所のみが無料のコワーキングスペースとして存在している

単刀直入に結論だけ言います。
2023年8月時点で「都内」「無料」「コワーキングスペース」この要素を満たす場所はたった2箇所しかありません。
Amazonの1つのみです。
では詳細について見ていきましょう。

1)AWS Startup Loft Tokyo(目黒)

①利用するために必要なもの

以下が必要となります。

  1. AWS アカウント ID

  2. 写真つきの身分証明書

この2つが必要です。AWSとかなんだかよくわからん…という人もとりあえずアカウントを作ること自体は無料なので作りましょう。この無料利用の大前提としてシステム利用のユーザーであるということが求められるのです。

上記のリンクからアカウントIDは作成することができます。

②無料で利用できるもの

以下が無料で提供されます。

  1. コワーキングスペース

  2. Wi-Fi

スナックや有料の飲料などが有料で提供されているようです。

③利用手順

1:まず〒141-0021 東京都品川区上大崎 3-1-1 目黒セントラルスクエア に向かいます。
2:3Fの受付に移動し「AWS Loft Tokyoを利用したい」と告げます。
3:17Fのコワーキングスペースに移動して作業が可能です。

④営業時間

平日の10:00〜18:00までです。
土日祝日及び冬季休業(年末年始)とのことです。

Yahoo!ロッジはどうなったのか?

無料のコワーキングスペースに詳しい方なら
「Yahoo!のLODGEがあったはず」
と思われるでしょう。

こちらはYahoo!LODGEから、Zホールディングスグループシナジーのためのコラボレーションスペースととして運用されているようです。
そのため、一般向けの記述は一切無くなりました。

つまり、無い、のです。

まとめ:無料のコワーキングスペースにこだわるなら目黒のAWSに行くしかない

ということであくまで無料!にこだわるのでしたらAWSことAmazonに行くしか無いということになります。さすが世界的企業なだけあって、このあたりは太っ腹です。

国立国会図書館も調べ物スペースとしては優秀ですが、コワーキングスペースとは言えない(飲み物飲みながら調べ物は不可)というのもあり除外しております。

地域の図書館は作業だけするなら無料ですし向いていることも多いと思います。7月・8月は小学生が多いと思いますが気にならないのでしたらそういう利用方法もありかと思います

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