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3| 2ヶ月YouTuberやって貯金使い果たした成果【YouTuberのなりかた】

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テクノロジーと融合した機械人間、YouTuber。2010年代に突然登場した彼らは一体何者なのか。また、彼らは単なるタレントの枠を超えてどんな影響を社会に及ぼすのだろうか。坦々とした文体で筆者はYouTuberになることは簡単ではないと説く。誰もが持っているスマートフォンから動画をアップロードするという、一見極めて簡単に見える行為。しかしほとんどの現代人は動画の1本すらアップロードしていないのだ。ましてや動画が見られ続けるようにするためには毎日投稿、生活スタイル自体の変更を余儀なくされる。このようなことを鋭く指摘した著者もまたYouTuberであり、動画投稿のみによって定義された「YouTuber」になることはこれからの時代を生きる上で極めて重要だという強い主張で締め括られる一冊。




将来の夢は社会人。こんにちは、ダニエルです。今日は「2ヶ月YouTuberをやって貯金を全部使い果たした結果」というタイトルでお話をしていきたいと思います。

今お金を持っていなくて、銀行口座2つ合わせて100円しか持っていません。

2ヶ月前に大学を中退しました。経緯としては去年の12月に出席が足りなくなり、1月に退学が決まりました。3月までは何食わぬ顔で授業を全部スルーしながら大学に在籍し、3月に退学届を出して4月からフリーターになりました。

そのあとYouTubeを少々やってきました。2年前からやっているチャンネルがもう一個あり、そこに投稿していました。そのチャンネルでYouTube投稿をしたところ成果がありましたのでそれをお話します。

貯金を使い果たした事に関して言いますと、3月の時点で60万円ほど貯金がありましたが、0になりました。2ヶ月で使い果たしました。

月30万円ずつではないんですけど、フリーターとしてラーメン屋で働きながら、家庭教師もさせて頂いていました。

どんどん使い果たしました。赤字ですね。その期間で、最高再生数は800回。お世辞にも伸びたとは言えません。しかし無職でYouTuberだったのには、理由があります。

親からは「再受験しなさい」と言われましたし、友達からは「就職したら?」「家庭教師もっと頑張ったら?」と言われました。もう少し家庭教師を頑張れば、教えるのは嫌いではないですしうまくいったかもしれません。去年見ていた教え子が、東大に合格したので、実績として書けましたしね。フリーターでも、週5〜6回ちゃんと働くという選択肢もありました。

そういった色々な選択肢がある中、22歳で大学中退した男が選んだのが結局、週3回アルバイト、週2回家庭教師という生活でした。これで稼げる訳がありません。

YouTuberとして伸びることを考えた時に市場調査をしようと考えたのですが、自分のライバルの底辺YouTuberを探すのは簡単ではなく、検索するしかなかったのです。「無職 Vlog」「無職 ルーティン」「登録者 10人 達成」とかで検索すると少しずつ見つかりました。

僕は10チャンネル程度をフォローして、チェックしていました。こちらも投稿しながらなので、ある意味コミュニケーションといえますよね(向こうが見えているわけではないので、何とも言えないですが)。どのチャンネルも、定期的に投稿するチャンネルなんです。

毎日投稿しないチャンネルがあります。本当に話にならない。僕よりチャンネル登録者数は多い人達なんですが。

登録者300〜1000人ほどのチャンネルを10個位追っていました。その中でも毎日投稿している人でないと、僕は追い続けられなかったです。2日に1回なら良いですけど、1ヶ月空くのは論外で、その人のチャンネルは見なくなりました。

ここから先の話は、整理できてないので話せません。毎日投稿は非常に重要で、このチャンネルも必ず守ります。毎日投稿しなくなるなら、しなくなる事に対して説明できるまでにならないと、仕事としてYouTube投稿をしてはいけないと考えています。
 
 



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