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7|伸びる動画の法則【YouTuberのなりかた】

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テクノロジーと融合した機械人間、YouTuber。2010年代に突然登場した彼らは一体何者なのか。また、彼らは単なるタレントの枠を超えてどんな影響を社会に及ぼすのだろうか。坦々とした文体で筆者はYouTuberになることは簡単ではないと説く。誰もが持っているスマートフォンから動画をアップロードするという、一見極めて簡単に見える行為。しかしほとんどの現代人は動画の1本すらアップロードしていないのだ。ましてや動画が見られ続けるようにするためには毎日投稿、生活スタイル自体の変更を余儀なくされる。このようなことを鋭く指摘した著者もまたYouTuberであり、動画投稿のみによって定義された「YouTuber」になることはこれからの時代を生きる上で極めて重要だという強い主張で締め括られる一冊。




こんにちは。今日はYouTubeチャンネルを伸ばす簡単な方法をお伝えします。今YouTubeチャンネル登録者は結構いますが、初めは辛かったです。

YouTube チャンネルのコンテンツですが、喋るだけでいいと思います。

Vlog、料理、映像など動画の種類は色々あると思いますが、単純にHIKAKINさんの動画のようなクラシックスタイルに落ち着くのではないかと考えています。

つまりYouTube動画というのは「人間が喋る」というシンプルなコンテンツだけが残るのではないでしょうか。

また、YouTube動画はなるべく編集するべきではありません。投稿頻度がどうしても落ちてしまいますから。編集しないコンテンツで視聴できるのは、人が喋っているものだけだと思います。以上のような理由から私も、こうして喋っております。

本題の「チャンネルを伸ばす」ですが、まずは毎日投稿することです。毎日投稿したら、絶対に伸びます。YouTubeのユーザーは常に新しいコンテンツを探しているので、毎日投稿すれば、絶対に増えます。

以上のことを前提にさらに深堀りしていこうと思います。私は動画の長さをコントロールすべきだと考えています。3分動画、40分動画を作って下さい。詳しく説明します。

3分の動画とは、問題解決です。結論が決まっている事を話す。これは3分で終わります。自分にとって当たり前の内容を説明するだけです。

自分にとって当たり前のことの中にも、他の誰かにとっては当たり前ではないことがあります。ですからその結論を説明する動画には価値があります。

例えば「WEBエンジニアがPHPをメインで勉強すべき理由」「背泳ぎの時手を小指ではなく親指から入水させていた理由」などです。どういうテーマが受けるかは分かりませんから、とにかくたくさん動画を撮ってみてください。必ずユーザーから反応がありますから。

次に40分の動画について説明します。40分の動画の役割は問題解決ではなく問題提起です。日常で感じる違和感や、漠然と考えている未来予測などについて、「〜思う」「〜感じる」という風に自由に話してみましょう。

大体40分前後話すことになるかと思います。「〜について1から学びましょう」というようなコンテンツはたくさんありますが、そういうものを指している訳ではありません。

「2021年のオリンピックで日本人選手を素直に応援できなかった理由」「コロナウイルスがなくならないと思う理由」など、先程の動画よりも抽象度は上がります。

こちらはテーマ選定が重要です。センスにかなり左右されると思います。LIVE配信などで適当にしゃべってみてネタを探してみるのもいいでしょう。
 




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