![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114909214/rectangle_large_type_2_319c07f9f92bd1cadb20c76722fe7cf2.jpeg?width=800)
終わった。40日もあった長い夏休みが、終わった。
長かった夏休み、あれをしよう、これもしようと思ったけれど、いつもの夏休みだった。
新聞チェックとnote描き。これは続けた。だけど、「外」に触れる機会が減り、「生」「現場」とのめぐりあわせは遠のいた。いきおい「気づき」を2次情報に求めてしまう。これじゃ、気を入れてのnote描きは遠くなる。
ひとつのテーマを考え続けようと思った。
ひとつを思えば、横から別の顔が見えてくる。「ウサギを追うな」は不思議の国のアリスか、「これは経費で落ちません!」の森若沙名子か。でも、つい追ってしまう。追えば時間が過ぎる。
じゃあ、夏休みがもっと続けばよいのか。「毎日が日曜日」になれば、仕事を辞めれば、とささやく声は、聴かない。夏休み前に戻るだけだ。
終わった。40日もあった長い夏休みが、終わった。明日は始業式。
学生時代と何もかわりはなかった。