ゲームボーイポケットをIPS液晶化してみた

はいどーも、IPS液晶化おじさんです。今日も元気よくIPS液晶していきたいと思っています。

正直なところ、前回のゲームギア改造を終えた時点で、もう終わっていいかなぁと思ったけど、

まぁでも中古ハードが手に入る限りやっていこうと思ったおじさん。今回挑戦するのは、ゲームボーイポケットだ！

ゲームボーイポケットの思い出

IPS液晶化シリーズの本編とも言える"おじさんの思い出"だけれど、ポケットに関してはあまりない。

おじさんは初代GBをずっと愛用していたんだけど、ポケモンが流行り出してから妹もポケットを買い与えてもらって、一緒に遊んでいた。妹がポケモンに飽き始めたら、ポケットはほぼおじさんのものになっていた。それぐらいｗ

でもやっぱり初代GBと比べたら、あまりに薄くて驚いちゃったよねぇ。単4電池2本駆動ということで、割と稼働時間は短かった記憶があるけれど、それでも初代よりはプレイしやすかったね。

1. IPS液晶化セット

今回必要なのはこれだけ。キットにはIPS液晶からシェル、ボタン、ゴム、ネジなど、GBP本体基板以外は全て揃っている。さすが中国。おじさんが購入した時点では円安が進行していなかったから送料無料で6,300円強だった。

IPS液晶はGB系の改造キットによく見られる縦長のもので、液晶上部のGBサイズの部分だけが映るような仕組み。だもんで、クリア系のシェルだと液晶下部が見えてダサくなること間違いなしなので、おじさんはイエローを買った。妹のGBPもイエローだったしね。

ところが、このイエロー、あまり見た目がよろしくない。写真だとわかりにくいが、乳白色っぽい黄色で、本家のイエローとは似ても似つかない。まぁ見慣れればそんなに違和感ないけどね。

完成

はい、ということでね、改造自体はAliexpress商品ページに書いてある通り、すごく簡単。シェルを一部削る必要があるのと、輝度調整などを行いたい場合一箇所だけはんだ付けが必要（商品ページでははんだもしていない）ぐらいなもんで、IPS液晶初心者向けのキット。

はい、綺麗。

やっぱりGBPぐらいの厚みが一番手に馴染むね。

終わりに

さすがにこれまでいくつも改造してきただけに、GBPはかなり簡単だった。手抜きじゃないです。書くことないんです。

GBPは初めてIPS液晶改造してみたいですって人に非常におすすめできるなと感じた。家にGBP眠っているって人も多いでしょおそらく。

おじさんなんかはモノクロ画面に愛着があるから、モノクロGBソフトはモノクロなままプレイしたい。そんな人にはGBPは打って付けだね。画面も大き目だし。

不満点はひとつ、シェルのイエローがねぇ…。