無職日記：地方移住します

　去年の９月くらいにこんな記事を書いていました

　その後しれっと、地域おこし協力隊の求人に応募し、現地見学をして、選考に応募した結果、採用になったので３月からやることになりました

　９月くらいに応募してから、選考が終わるまでの時間がとても長かった…
　年末に面接をして、年を跨いでしばらく経ってから採用通知が来ました

　僕は頭も心も忘れっぽいので、一応日記という形で残しておくと、あぁ僕にもそいう気持ちになっていた時期があったんだなぁと振り返れて便利だなぁと思います
　つまり、ちょっとあこがれた存在になったという事ですね
　もっと嬉しいと思わなきゃ

　完全に移制度に乗っかってという形ですが、人間関係ゼロ、土地勘ゼロ、の土地に移住するという選択をしたのですが
　そこまで決断に苦労はしませんでした

　求人にとりあえず応募しまくるという、軽い行動の結果です
　あとはちょっとした好奇心から
　あとチャレンジしてみたい人を募集！という事だったので、チャレンジは僕にもできるし（結果が伴うかは別として）ちょっと応募してみるかという
　
　好奇心は身を亡ぼす、そのような結果にならなければいいですが

　１月中旬くらいからは引っ越しに向けて提出用の書類を作り、２月中には引っ越しします

　任期の３年間は住む家だけじゃなく、なんと車も支給されます
　田舎での生活には車が必須なので、この条件は助かります
　念願の自分の車です（借り物）
　うれしいですね

　とはいえ、もう数週間後には向こうで暮らすことになっているというのに、僕自身にはあまり実感がないというか
　現実味がないです

　久しぶりの一人暮らしだから家具は揃えなくちゃいけないとか、そもそも仕事はできるのかとか、快適な子供部屋から出てショック死しないだろうかと、運命の日が目の前に迫るほど、まだ起こってもいないことに対して考えを巡らせてしまいます

　けど考えたってしょうがないので、あまり考えないようにしています

　採用されたことに関しても、自分が役割を担うにふさわしい人格と能力があるとは思っていなかったので採用基準が気になるところ
　早い者勝ちだったのかな…

　能力は主体性を発揮すると後から付いてくるものらしいので
　とりあえずやってみるのマインドでいこうかな
　
　全てをリセットし、厳しい環境に身を投じるチャレンジ精神を誇っていきたいなと
　
　とはいえ、これで晴れて無職ではなくなるという事でございます
　
　車もあるという事で、新潟ではスキーとか温泉とかにいけるといいな
　雪とお友達になりたいな
　
　えへへ…