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オバさんスニーカーについて熱く語る

オトナ女子研究所の音声メディア「オバさん研究所(略してオバ研)」の内容をnoteでも共有しています。

素人の音声メディアですので、アレ、コレの連発で何の事かわからないと言う方も多く、ここで詳しくご説明できればと思っております。
< >内のコメントは、後から聞いて、もうバカ私って、反省している心の声です。

オトナ女子の靴問題


今回は、オトナ女子の靴問題。ここでも数回取り上げていますが、結構共感してくださる方が多いです。

実感年齢は若いけど、体が変化している我々。
いつものお洋服に合わせて、靴を選ぶと最近なんだか窮屈。
疲れやすかったり、靴擦れがひどかったり、膝や足がいつもより痛いとか、靴が合わない、と感じる事も多くなってきています。

ただし靴を変えると今度は服が合わないという、オトナ女子のファッションの大きな障害になっている靴の問題に関してお話しています。

パタ:私たち50±世代って、体形が変わる方、変わらない方いらっしゃると思いますが、変わらないと言う方でも今までの靴がはけなくなってくるんですよね。

加藤
:なんででしょうね。むくみですかね。

パタ
:むくんでいるのかな。本当、疲れちゃうんですよね。

加藤
:膝に来るんですよね(笑)

パタ
:くるくる。

加藤
:昔みたいにヒールのある靴はきたいですけどね。はけないですよね。

パタ
:私たちぐらいになったら履ける靴、履きやすい靴からのファッションを考える事が必要かなと思うんですよね。今日も何着ていこうかとう思ったら、やっぱり靴から考えました。
雨降ってるから、すべって転んだら困りますよね。

加藤:確かに、雨の日危ないですよね。特に私たちお年頃は転んだら大変ですからね。

パタ
:お年頃(笑)
ワークマンさんなんか滑らない靴とかヒットしてますよね。
もともと妊婦さんがこれ便利みたいな感じで、広がったみたいです。
今やワークマンシューズとか靴専門のお店まであるみたいで。

加藤:そうなんですか?知りませんでした。
一歩先行ってますよね、ワークマンさん。
※検索すると色々出てきます。さすがワークマンさん。


加藤:我々にとって靴って大事じゃないですか。命に係わる。

パタ:かかわるかかわる(笑)

加藤:靴ってそれくらい大切だなってこの年になってつくづく思いますね。歩きやすいって大切って。そうするとやっぱり靴から考えるファッションで考え方になりますよね。新しい発想。

パタ:そうなんです。
実は、私がよく見ている講談社mi-mollet(ミモレ)っていう、我々ぐらいの年齢をターゲットにした雑誌だと思うのですが、そのHP内に、 ファッションエディター昼田祥子さんって方の 「断捨離で見えた私と服の新しい関係」という コラムがあるんです。その中の最近のエピソードで“服より前に「靴から捨てる」べき理由【断捨離エディター体験記】”があって、これに納得しました。


この昼田さんのコラム内のエピソードで、靴を先に決めるとボトムが決まるので、そうなると必然的にトップスも決まるという考え方を紹介しているんですよ。

サイトにはご自身が着用されている写真も掲載されているんですけど、やっぱり素敵なんですよね。ファッションエディターだからっていうのもあるんでしょうが。でも、実は靴はユニクロとか。

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※セット①とはこちらの写真の①のコーディネートの事です。

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加藤:そうなんですか?そんなすごい靴をはいているわけじゃないんですね。素敵です。
このコラムみると根底にやっぱり断捨離ってあるんですね。
あんまり数を多く持たないって。

パタ:年代的にも着れない服が出てくるので、皆さん断捨離するんだけど、下手に捨てちゃうとあれ?どこ行っちゃったかなって話になっちゃうので。

加藤:捨てた事も忘れちゃいますしね、私たち世代(笑)。

パタ:やみくもに捨てるんじゃなく、靴やボトムを決めておくと整理しやすいんじゃないって事なんですよね。
実際、「御靴」の色と…

加藤:急におくつ?(笑)
パタ:なんでおくつって言っちゃったのかな(笑)
実際、靴の色とボトムの色を統一すると一体感が出てすっきりすると。

加藤:あしなが効果ですね。
いいヒントですね。皆さんもぜひ見てもらったらいいですね。

パタ:そうですね。昼田さんは、年齢の事も考えているのか、メンズの服をうまく取り入れるヒントとかも載っているので、ぜひ見てほしいです。

おしゃれでなおかつ履きやすい靴を探すのは難しい

パタ:オトナ女子研究所でも以前、メンバーの皆さんに簡単なアンケートを取らせていただいて、その内容をこのnoteでもご紹介しているんですけど、やはり悩みの一番は「ヒールのある靴が履けなくなった」でした。そして次が「履きやすくておしゃれに見える靴がない」だったんです。
これ重要だなって思いません?

加藤:そうですね。機能重視だとちょっとごつかったり、カラーバリエーションがなかったり、おしゃれでなおかつ履きやすいって探すの難しいですね。

パタ:特に年齢が上がれば上がるほど、機能性が重視されてしまって、どの服にもあわないなって感じになってきますよね。

加藤:一般的なスポーツメーカーのスニーカー、ナイキやNB、コンバースとか私も結構履いてますけど、ファッションとどう合わせていいのかわからないっていう悩みあります。

パタ:そうなんですよね。スニーカー履いていいのかな、って思う渡したち世代の方って結構いると思うんですよ。なんか今までそういうファッショントレンドがなかったから。
20代の若い子のファッションみると、「あ、その服にこんなごついスニーカーありなんだ」って思うんですけど、私たちはそういう情報をどこからも紹介されていないので(笑)、この着こなしがいいのか悪いのか全然わからないんですよね。

ストーリーとかVeryとかの雑誌を見て、これ行けそうだななんて確認してますけど(笑)。

加藤:コンバースは無難な感じしますけど。

パタ:そうなんですよね。でもあれも靴の型が合う人と合わない人があるから。靴ってそういうところがまた難しいんですよね。

加藤:よくオーダーソールって自分の足型作ってってサービスあるけど高額になっちゃいますしね。

パタ:あれも高いよね。

加藤:本当に靴迷子ですよね。

パタ:ほんと、ほんと。

スニーカーってどこで買うの

パタ:もう一つの課題、スニーカーもどこで買っていいのかわからないって人多いと思うんですけど。

加藤:そうなんですよね。みんなどこで買っているのかな。
ABCマートとかですかね。わかりやすいし。

パタ:ABCマートでもいいけど、そこにおいてあるものと、ちょっと違うものが欲しいなってなった時に、どこに売っているのかわからないって我々世代の問題がありますよね。情報がうまく入ってこない問題。若い世代の情報過多とはまた別の問題。

加藤:うちは娘と一緒に買い物に行った際に、「あ、これいいじゃん、私買おうかな」って事になるのはよくありますね。

パタ:女の子がいる家はいいですよね、そういう意味で情報共有してもらえて。

加藤:これが流行っているとか教えてもらえますしね。

パタ:でも娘さん達の世代の情報の視点ってやっぱりその年代の人達の視点の情報じゃないですか。娘さん視点のファッションって、20代は可愛いかもしれないけどってやつですよね。私たちが着ると少し違うっていう。正解がなかなかわからないっていうか。

加藤:購入先としては、ネットもありますけど、ネットで買うのも試し履きできないので、難しいですよね。

パタ:靴って本当にネットで買いにくいものだよね。私は右と左と若干サイズが違うので、履いてみないとわからないですね。

パタ:私はスニーカーが好きなので、このスニーカーブームがずっと続くといいのになって思うけど、世の中にはヒールのある靴が好きな人もいるわけで、そういう方が履きずらくなった時に、ヒールがあって、ファッションとのバランスが取れる靴のバラエティがもっと増えるといいのになって思います。

今回ご紹介しているミモレやハルメクなどでもスタイリング特集とかやっているんだけど、わたしたち50±世代にピンポイントでハマる情報ってなかなかないと言うか。

加藤:本当にそうですよね。私たちにささる情報ってありそうでないですよね。

パタ:ほんと、どこかに履きやすくておしゃれに見える靴、どこかにないですかね。

オトナ女子向け靴と洋服のコーディネートの正解を教えてほしい

加藤:靴って一言で言っても、ブーツやサンダルなど色々あって、若い頃はオケージョンによって色んな靴もってましたけど、今や水着着てビーチにって事もなくなったので、だんだん行き先が絞られてきて、服も絞られてきているので、当然靴のバリエーションも絞られてきているし、そういう制限があると選択肢が狭くなっちゃうんだけど、だからって野暮ったくなるのは避けたいじゃないですか。それを避ける方法がないかなと。
もしかして、自分たちの今もっている服とか靴でこんな風にすればおしゃれに見えるよって、そういう方法を知りたいです。
だれか教えてくれないですかね~。

パタ:この昼田さんのコラムもそうだけど、実際ご本人が着用してくれてる写真をアップしてくださると、「私もこんな感じの服もってるような気がするな」って思うので、こういう我々50±世代に向けた特集、ここでやってるよ!っていう発信がもっとあたったらいいのになって思う。

加藤:今、これを聞いてくださっている何万人(爆笑)のリスナーさん達が、誰とかどういう人たちを目標に自分のファッションとか靴選びとか決めているのか知りたいですね。

パタ:そうですよね。
前回メイクの回でも話が出たんだけど、若い頃のメイク方法で止まっている人って結構いると思うんですよ、それはファッションとか一緒だと思うんですけど。ただ、体形とか色々変わってきた時に、みんなどういう風にシフトチェンジしているのか知りたいですね。

加藤:今度そういう事うまくやっている人をゲストに呼びたいですよね。

パタ
:出たゲスト(笑)

加藤:どこにいるのかわかりませんが(爆笑)。
いまだに出会ってないけど。
ぜひ参考になる方とかアドバイスしてくださる方に出会いたいですよね。

パタ:またサイトとか色々見て、皆さんにご紹介したいなと思います。
ちなみに今日はこの昼田さんの話ばっかりしていますが、別にお金もらってるわけではありませんが、この方のコラムすごくいいですよ。気負わない感じも含めて。
ぜひこちらもチェックしてください。
※サイトは上記から。

パタ:ちなみにオトナ女子の皆さんはこのほかにファッション誌とかチェックしていらっしゃるんですかね。加藤さんは何か見てますか?

加藤:ファッション誌は見ないですね。
若いころは自分の買うお洋服の参考にと言う感じで見てましたが、今は目の保養ぐらいですか。ファッション誌の中の情報が、非現実的なものになってきています(笑)

パタ:ファッション誌「靴から決めるファッション」とか「ちょっと膝が痛くてもキマるファッション」(笑)の特集とかしてほしい、どこかの雑誌で。

加藤:そうそう膝が痛いんですよ。坂道とか下ると(爆笑)。

パタ:ちなみに加藤さんは一人だと、どこで買っているんですか?

加藤:私はやっぱりABCマートですかね。こういうい着方みたいな情報もあるので。私は足が25.5ぐらいあるので、そちらの方が悩みですね。

パタ:確かに。これが婦人靴とかになってしまうと、かなり選択肢も狭まりますよね。

加藤:婦人靴だと、可愛いとかおしゃれじゃなくて、履けるか履けないか、なので。そう考えるとスニーカーは色合いとか、デザインも同じなので助かってます。

後は、年齢とともに足の甲が高くなってしまったり、外反母趾で幅広の靴しかはけなくなってくるとか、そういう悩みもありますからね。
そういう人もスニーカー履く理由になっているのかもしれませんね。

パタ:そうなった時にどんなファッションと合わせればいいかですよね。本当はご自宅に行って、クローゼットのこの服と合いますよって言ってくれるのが一番いいですよね。
なかなかお店で、トータルファッションで色々訴求してくれているところないですからね。

出来れば、お店のディスプレイも若い人たちだけでなく、頭というか顔のすげ替えしてくれると私たちの背中がぐっと押されますね。私たちでも大丈夫なんだ、みたいな!
<話飛んでますが、お店のディスプレイそのままで若者とオトナ女子と顔だけ入れ替えてもいけるのではないかと思っています。今はプロジェクションマッピングとか色々なテクノロジーがあるので、そういうオプションもあってもいいのではないかなって>

ぜひ皆さんからもこんな風に色々参考にしていますという情報をいただければ嬉しいです。

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