クエビコ

クエビコ、漢字では久延毘古。
日本神話の神。
海上をやって来た神の名がわからなかったとき、
「彼はスクナヒコナである」
と、オオクニヌシに教えた神。
山田のカカシのことという。
この神は足は行かねども、
ことごとに天の下の事を知れる神なり。

そしてまたも信州の一角でパルチザン発生の報。
駆けつける近隣の駐在所員たち。
「三度目は喜劇かね、惨劇かね」
襲いかかるブルドーザー。
わきあがる歓声。
さらに凶悪の度を増すカカシ一味。
ここにもカカシ、かしこにもカカシ、
信州はカカシの地であれば、
オオクニヌシも今はこの地にあり。

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