続けているから見えるもの
また1つ得意料理が増えた。
何をもって得意料理と呼ぶか。
俺の場合は
・「これだ!」と思う味や食感の塩梅が自分でわかること。
・食べてもらう人に「うまい!」と言ってもらえる自信があること。
この2つが揃ってようやく得意料理になったと感じる。
今回新しく増えた得意料理は「エスニックサラダ」だ。
以前記事でもレシピを紹介したやつ。(後日レシピ修正します)
これ結構試行錯誤した。主にソースを。
お手本にとまずはレシピサイトをみてその通りに作ってみる。味見をして「自分だったらこうしたい」というポイントを書き出してもう一度作ってみる。
辛い、甘い、酸っぱい、しょっぱい。
いろんな方向に味がブレた。でもそのたびにそれを食べた感想を書いておいて次に作るときに活かした。
そうやって何度も何度も作ることで自分が納得できる味にようやくたどり着いた。これが食べたかった!という味に。
「前に進みながら改良を続けること。」
これって大事だなと今回作っていて感じた。
最初ってどうしてもうまくできない。そこで「うまくできないから」と立ち止まったらそこで成長はストップしてしまう。せっかく興味の火が灯ったのにそれはとてももったいない。
成長するためには自分の理想を持ってそこにたどり着く為にもがく(行動+思考)ことが大切だと思う。
もがき続けるとゴールの輪郭がみえてくる。頑張っている自分を好きになれる。知識もつくからどんどん楽しくなる。
そうやっていつかは理想の場所に到着できる。誰かに喜んでもらえる力がつく。
たかが得意料理が1つ増えたくらいで壮大なこと言ってるけど、これってどんな仕事でも遊びでも共通事項だと思うのだ。
料理って楽しい。
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