やっぱり自分に夢見たいよね
こんばんはセンター前最後の模試が終わりました。
シンプルに疑問なんだけど、私の数学の点数はどうして伸びないのかなあ。
せめて!と立てた目標点を、大幅に下回るだろうという考えが頭をよぎった途端にお腹から変な音が鳴り止みませんでした。グコォオウってね。コッコップッってね。(どういうお腹してんの?)
でもこの状況、こんな悲惨な状況を作り出したのは私ですから、まぁ頑張れや、という気持ち。
さてさて、今日の話はここまでで。
えー、なんのはなししたかったんだっけ
んー。
そうです、昨日(もうおととい?)はふたご座流星群でしたね。私ほんとうに星とか宇宙とか好きなんでね、毎年見てるのよ。一時期、天文学者になろうかと思っていたこともありましたね。
今年はですね、関東地方は極大!ガッツリ観察できます!とニュースで見たのでね、楽しみにしてたんですよ。
寒い中ベランダに出てね、空を見ていると、いつもいつも思うのですが、宇宙ってすごいってね。
普段生活してる時も、自分が宇宙の中の地球にいるという事実は変わらないのに、星空を眺めると、あぁ地球も宇宙の中にある星で私はそこにいるんだなあと強く感じます。
いやぁ!その感覚が大好きなんですよ。神秘です。
まず私が生きていることにびっくりします。びっくりしてひっくり返って犬神家みたいになりそうです(最近気に入ってる言い回し)。
こんなことしてて私の人生はぼんやりして終わるのかなあとか、考えも自然と壮大になります。ちょっぴり不安にもなります。
だってこの世で1番壮大なものと向き合ってるんだからね。
なんて考えたりしているうちにぶわわっと流れました。1つ目が。真上というより横の方。オリオン座の下らへん。
明るかったなあ。強かった。
(書いてなかったけど、小学生の弟と一緒に見ていました。だって、流れ星見たことないって言うからね!見せたくなるでしょ)
「ほら今流れたよ!」
と言ってる間にもう1つ。
はぁ、ロマンだわあ。
その後もベランダに出たり入ったり、弟と見たり、ひとりで見たりしました。
そう、ひとりで見てる時ですよね、なんやかんやじっくり考えるのは。
しかも次の日模試だからと少し焦りながら、でも流れていく星は見たいと葛藤して、
今から60数える前に流れたらお医者さんになれる
と考えて、そんな、星に祈っとくだけの自分が嫌になる一方で、流れてくれたらいいなと期待する自分もいました。
だって、流れてくれたらなんだか、私も捨てたもんじゃないって思えるから。
いや、でも、ヒェエ今これ以上はもうできません!って言うくらい努力もしてないのに祈るのは、ずるいよ
と思いつつも数を数え、30までいったかいかなかったかくらいのその時です。
すわっ。って流れたんですね。しかも大きいのが。奇跡です。これは奇跡です。
だってまず、流れ星が奇跡の象徴だし(私の中で)、私が存在するのが奇跡だし、地球が存在するのも奇跡だし、そんな場所に私がいるのも奇跡だし、60数えるまでって言っている時に流れてくれるのが奇跡だもん。
やっぱり夢見てもいいよねぇ、私だって。
うんうん、夢見ます。追います。
最後まで読んでくださってありがとうごさいます。またどこかで…。