沖縄は四川料理食材の宝庫!回鍋肉作りたい放題!
辛いものが好き、食べ歩きを愛している方に本場の料理を食べるチャンスを提供する、四川省公認の四川料理の専門家・麻辣連盟総裁の中川正道です
1月初旬に出た都内での緊急事態宣言の影響で1月と2月の出張中止に。
今、住んでいる滋賀も寒い…なら、沖縄の田舎でしばらく過ごそうかと思い、屋我地島の古民家を借りて、一カ月ほど滞在をすることに。
今、流行りのワーケーションですね。
■現地の食材で四川料理をつくる
沖縄に行くのは約20年ぶり。
毎日自炊するため、豆瓣醤をはじめとする四川料理の基本調味料や最近はまっているクラフト火鍋で使用するスパイスは持参。
四川料理に必要な調味料やスパイスは持ってきて、現地の特色ある食材で四川料理を作って食べる。
これは、ぼくのライフワークの一つでもある「旅する四川料理」です。
友達の家に行き四川料理をつくるからスタートし、ドイツ、アイルランド、タイ、ベルギー、チュニジア、グアテマラと…いろんなところへ旅をし、これまで四川料理をつくってきました。
今がコロナ禍ではければ、現地の人と仲良くなるためのツールとして、四川料理を作るんですが、今回はなし。。
自分で作り、嫁とモリモリと食べています(笑)
■沖縄の食材はすごい中国っぽい!
隣町、今帰仁のコープでまずテンションあがったのは新鮮な「葉ニンニク」があること。
葉ニンニクといえば、回鍋肉や麻婆豆腐、水煮肉片…と四川料理に欠かせない野菜。これがもうめちゃくちゃ新鮮な状態である。品質最高です。
そして、精肉コーナーは夢の豚のかたまりがすごい!!
豚の首肉(トントロ)
豚のウデ
豚バラ
とまず三つの部位でかたまりがあるのにびっくり。しかも沖縄産。
もう回鍋肉作りたい放題だし、ウデ肉で〇〇肉絲もいい。ぼくはとにかく塊肉が大好きなんですよね。
■衝撃的な豚の顔「チラガー」
これが一番びっくりしました。なんと500円で豚の顔が買えるとは!!
500円とか、中国の市場とそう価格変わらないんじゃないかと(中国では1斤約10元)。
中国語で豚の顔は「猪頭肉(ジュートウロウ)」といい、沖縄方言では「チラガー」というようです。
さて、この大きな猪頭肉いかにして食べたか?
長くなるので、こちらの記事にまとめてみました。
■四川料理といえば鹵(ルー)
鹵とは醤油ベースの漢方煮込みみたいなもので、様々なスパイスを使って、煮込む調理法。
このスパイスはほぼ火鍋と同じ。
火鍋がつくれるようになると同時に鹵菜も作れるようになります。
鹵菜を覚えると豚の顔もおいしく食べれるし、肉の下味もつけれるし、冷菜の幅も広がります。
四川料理研究部ではそんなマニアックな調理法なども、今後、極めていこうかなと考えています。
まだまだコロナ長引くので、家で本格四川料理、ぜひ皆さんも作ってみてくださいね!
~ お知らせ ~
■オンラインサロン「四川料理研究部」
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・【9月】ゼロから家で超本格的な火鍋を作る方法!
・【10月】ラー油を作り、よだれ鶏と担担麺を作る方法!
・【11月】5星ホテル錦江賓館シェフが教える担担麺の作り方!
・【12月】みんなで香腸、腊肉を仕込もう!
・【1月】 水煮魚&水煮肉片を作ろう!
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