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遊ぶために生きている

さとしです😃

今日もnoteクリエイトを
積み上げます。

1.解禁

緊急事態宣言が明けたので
週末は同じ大学の友人と
遊びに出かけた。

小・中学校の友人とは
ほとんど会うことが
ないけれど

大学の友人とは
10年近く経つ今でも
交流がある。

大人になるにつれ
価値観は大きく変わるから

正直、子供の頃に
仲が良かった友達と
今会っても
何を話していいか
戸惑うと思う。

そう思うと
10年経っても
変わらない関係でいられる
大学の友人は
貴重な存在だ。

行けるなら
大学には行ったほうがいいと思う。

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2.変わり者の友

この中にひとり
人生を遊ぶために
生きているようなやつがいる。

頭の中が
一生夏休みのようなやつだ。

この遊びも
彼が呼びかけてくれた。

彼との
出会いのきっかけは
忘れもしない

大学に入学して
1月ほど経った頃
とある講義後にて

USBにデータを
コピーしなければならないが

やり方が分からなくて
困っていたところを
助けたことがきっかけだ。

まだスマホは
普及していなかったものの
さすがにPCのドラッグアンドドロップは
常識だったはずなんだけど、、

「君すごいね!ありがとう」
と、満面の笑みで礼を言われたことで
「こいつ変なやつだ」という疑心暗鬼が
確信に変わった。

でも
悪いやつではないと思った。

大学の初期は
周りに馴染めるように
イケているように
振る舞って

自分を偽っている人が
多くいて

僕自身
そんな友人関係が
しんどいと
感じていた時期だったけど

イケているどころか
アホかと思われかねない感謝に
(実際アホかと思った)
常識に流されず
自分自身を持っているやつだなと感じた。

これをきっかけに
色々と話すようになり
「周りがイキりすぎていて友達ができない」
という悩みを聞いた。

この悩みに強く共感したので
「じゃあ、僕が友達になってやるよ」
といったところから
今日まで至る。

彼は今も
常識にとらわれず
型にはまらず
自分の頭で考えて行動している。

僕は
彼のそういうところを
気に入っている。

3.遊ぶために生きている

彼の口癖に

「遊ぶために生きている」

という言葉がある。

さすがだ

聞いた人は
全員苦笑いだ。

普通もっと
聞く人が感心するような
「社会の役に立つ人になる」とか
「幸せな家庭を築きたい」とか
言うものではないか

これを聞いた奥さんは
どんな心境になるだろうか

などと
余計な心配をしつつも

彼の発言はいつも
簡単に切り捨てられない
本質を突いたものが多い

というのも

「遊ぶために生きている」
という彼の発言は
的を得ていると思うんだ。

結局
他人のために生き続けたところで
死ぬときに自分が幸せだったと
感じられない人生だったら
意味がない。

自分のためにたくさん遊んで
仲の良い友人とたくさん交流して
幸せをより多く感じて
死ぬときにそんな人生を振り返ることが
できるなら

その方が絶対にいい。

僕が
自分自身を生きることに
強いこだわりを持っていることと
似ているかもしれない。

彼はいつも

常識にとらわれず
本当に大切なことを
自分自身で決めている。

さすが
僕の友人だ。

「遊ぶために生きている」
本当にそのとおりだし
深い共感を持った。

心の底では
彼の発言に
いつもエールを送っている

でも、一般的に
ツッコむべきところなので

「お前社会人失格やな(笑)」

と、罵しる。

いつもツッコまれながらも
胸の内で皆に応援されている
愛されキャラなのです😃

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おわり


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