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釣り人観察日記 vol.1



釣り人のパートナーを持つ人と同じ悩みや喜びを共有したくて。
あるある的に書いていきます。


今回のテーマは

「釣り好きはいいけど安全第一で頼むよ」



なんといってもまずはこれ。
釣りに潜むリスクをひとつひとつ分解していきます。

海の怖さ

水難事故のリスクです。
船、堤防、サーフ、、、海って最高のレジャースポットでありながら、ちょっとした不注意で命を落とす危険性と常に隣り合わせな怖い場所でもあります。
だから、「安全第一で」は口を酸っぱくして伝えています。
意識だけじゃどうしようもないから、ライフジャケットは常時着用で万が一に備えています。



しかも日本の場合、地震が日常茶飯事です。
津波もいつ来るかわかりません。


実際に、私も船釣りの最中に緊急地震速報を海の上で受信したり、海辺で散歩しているときに「釣りしてる時に津波が来たらどうする?」なんて話をしていたその日の夜に震度6弱の地震に襲われたこともあります。本当に腰が抜けて立てなくなるほどめちゃくちゃ怖かった、、、


平常時でも危険がいっぱいの海、災害時はその威力は何倍にも増します。だから、船に乗っている時に津波にあったらどうするかを知っておく、とかよく行く釣り場の近くの高台は場所と避難経路を把握しておく、のが大事だと身をもって感じています。

交通事故のリスク


私の住む場所から海に出るには山を超えなければなりません。
特に冬場の早朝深夜の車の運転には路面凍結の危険がつきまといます。さらに、船釣りの時に飲む酔い止めは副作用で強烈な眠気を引き起こす上に、船の上も浜辺めちゃくちゃ体力を消耗します。

そこで我が家では、

  • 寝る前に準備を済ませ、出発時間に余裕をもつ

  • 前日のアルコール摂取量、時間に注意する

  • どんなに帰るペースが遅くなっても構わないので、眠くなりそうな時は必ず車を停めて休息をとる


を約束事にしています。

車の運転、被害者にも加害者にもならないためにも(私はどっちにもなったことあるので尚更)、度がすぎるくらい注意深くなっていいと思っています。


怪我のリスク


藻がへばりついた磯場はめちゃくちゃすべります。また、針や魚のトゲは手に刺さると思いの外重症になります。転んだり流血したりと、ケガは大人になるとなかなか治りにくく日常生活にじわりと響いてくるイヤなものです。
 
予めできる対策はたくさんあります。

  • 滑りにくい靴選び

  • 夜間は早めのヘッドライト点灯

  • 帽子、手袋、サングラスやメガネの装着

  • もしものために携帯電話の充電は十分にしておく


など。
細かいことですが大事なことです。



あとは、、

天候のリスク



雷鳴ったら即帰宅でお願いします。

あと船の時は波風うねりを予め確認しておくのもとても大切ですね。

釣り人とそのご家族の皆様へ


事前準備と無理しない、が大切ですね。

全国の釣り人の皆さん

奥さんやご家族は心の底から気をつけてねって送り出してくれています。(たぶん)
家族は美味しいお魚ももちろんですが、無事帰宅を一番に望んでいます。
計画的に安全に釣りを楽しんでください!

全国の釣り人のご家族の方

自分ばかり楽しみよって、、、と思う部分もあるかもしれませんが趣味があるのはとってもいいことだと思います◎
「気をつけてね」の一言を添えて気持ちよく出発してもらいたいですね。






こんな対策してるよ、こんなリスクもあるんじゃない?熟練するとこんな感じだよって方是非教えてください。

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