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大人たちの遠足 クラフトフェアまつもと


初夏!初夏!初夏!

一昨年に存在を知り、昨年の立山クラフトフェアでエンジンがかかり、絶対に今年は参戦する!と予定の多い母のスケジュールをおさえて行ってきました!クラフトフェアまつもと!いえーい!

半年以上前に母のスケジュールを確認したら、開催2日間中の1日は埋まってて笑っちゃった!ギリギリセーフ!いえーい!

同じ遺伝子とは信じられないくらい陽キャの母


書いてみたら思い出♪というよりも、次回参戦するであろう自分への備忘録的なものが大半を占めました。そういうこともある。いえーい!




2024年は40周年!

長野県松本市で実施されるクラフトフェア。全国各地からいろんな職人さんが集まって即売会をしてくれるよ!(同人誌みたいな言い方でごめん)

公式HPより かわE

木漏れ日のなかで 芝生のうえで
ときには雨が 風が吹くけど
おもいおもいに作品をならべる2日間。
気がつけば40年が経ちました。

おもいおもいにね

なんと記念すべき40周年目だったそうで、歴史の深さに驚く・・・。来場客はもちろん、出展者もすご~~~~~く多くて、立山クラフトフェアの比じゃなかった。もちろん出展数の多寡はフェアの良し悪しとは関係ないけど、目に入ってくる情報量も、選択肢も多くてたまげた。

おもいおもいとは本当にその通りで、出展者は会場である「あがたの森公園」の中の好きな場所にテントを張っている。

とはいえ食堂関連は食べ物が集まっている感じではあった

戦利品を見て

そりゃもう見て。

加藤祥孝

かわうぃ

びっっっっっっっっっっっくりした・・・・・・・!!
今写真見て、改めて可愛すぎることにびっくりした。同じ形で黒いものや😭白いものもあったけど、私は基本的に青い系が大好きなので・・・。

岡山?で個展をされるらしく、う・う・うわ~~~!いきて~!!と思ったよ!いけねーよ!岡山ってどうやって行くんだよ!待ってろよ!!😭


Barie


かわい
かわうぃ

待って、手のむくみがえぐい。
かわうぃ~!日の光が当たる場所で試着した時、あまりの似合い方に「私の為に作られてる・・・?!」と錯覚した。
手持ちのリングとの相性もよくて大満足!!!お手入れしっかりするぞ!

その他

・風邪で寝込む父(靴ベラを失くした父)に、靴ベラを購入。どの出展者様か失念した。ごめんね・・・。
・母は、スカンクとアルマジロのキーケース、ハチミツ屋 Atorium 38のハチミツを購入なさっていた

私も買ってもらったはちみつ
ソバが好き
これはツルヤで買ってもらったやつ

買わなかったけど素敵だったものたち


3D作品の才能がないのに、母にこれ作って!と言われたやつ
序盤すぎて日和って買えなかったやつ・・・買えばよかった😔
プレートが素敵で・・・木じゃない素材なの
アクセサリーとか鍵置くのにいいな~って見てたやつ

備忘録てきな

駐車場は無い

無い~~~~!開場は10:00で、9:30頃にはあがたの森周辺に居たけど、パーキングは軒並み埋まっていた・・・!公共交通機関で来てね!とは言われていたけどどうしても遠方民には難しく、車で行ったのだけど、同じように車で来ている方も多かった~。岡山とかいたよ!どうやって来たの?(車だってば)
後で知ったけど主要各所からシャトルバスが出ている模様。なるほどね。。。

松本市内を歩き回る元気はない

無い。全然歩いていない(7000歩弱)のに、人が多いことはもちろん、心躍るものが多すぎて、1店舗ずつじっくり回ること、数時間屋外に居ることで想像以上の疲労感があった。
松本市内を歩き回る地図「クラフトウォークマップ」なるものが発行されていて、すごく歩き回りたいのにそんな体力は持ち合わせていなかった。こんなの全力で楽しむなら一泊するしかないだろ・・・。ウキウキ
一方、このマップは時期外でも存分に楽しめそうだったので、大事にとっておこうと思う。

だってほら、こんな魅力的な界隈がある

意外とキャッシュレス決済もできた

立山クラフトフェアではほぼ現金決済だったので、現金を準備して赴いたのだが、カード対応の出展者も多くいた。バーコード決済等はあまりいなかった。カードはなぜかJCB対応が少なく、マスターのマークをよく見た。
結局現金はたくさん持っていた方が安心感はあると思う。

日傘はあってもいいけど割と邪魔

気温はそんなに上がらないという予報(最高21度)だったが、晴天に恵まれてじんわりと暑かった。場所によっては木影になっていて涼しいが、開けた場所(マップ3,4,7番あたり)は直射日光を浴びる感じ。
日傘をさしている方もいたけど、商品を見るときは閉じなきゃいけないし、人が多くてすれ違う時に邪魔だな~と思って後半は使っていなかった。完全に荷物。紫外線は日焼け止めと帽子で対策するしかなさそう。

作品との出会いは一期一会 重くてもすぐ買おう

入口から最奥まで、どれだけ心躍るものがあるか分からないから、最初の方にときめいたものは「後で・・・」となりがち。特に食器は重たいし、「ぶつけたら割れちゃう・・・」と思って買わなかった。出展が多すぎて!会場が広すぎて!「さっき心躍ったやつどこ!??!」となった。推しは推せるときにが鉄則、ときめきは一期一会。肩が死のうが腕が失われようが欲しいときに買う。

私も母も買う気はなかったけど、すごく素敵な椅子があったりすごく格好いい模型があったりした。うっかり椅子買っちゃったらどうするんだろうね?

誰か椅子買ったやついる?いねーよなあ!(いるだろ)

ウェッティとかアルコールスプレーはあった方が良い

お昼にほっかほかのまんじゅうを食べた。手を洗いたい。でも手洗い場がない!!!ある?あんのか?あるにしたってどこ?といった感じ。トイレはあったけど、ほかほかが冷え冷えになる。あと屋外のトイレってなんか・・・なんか・・・。結局我々はアルコールスプレーで手をシュッしてからまんを食べた。ウェッティは車に置いてきていた。ちゃんと持ち歩こうね。

小さくて簡単に水分補給できるものもあった方が良い

すっごい暑いわけではないけど、たくさん歩くし熱中症リスクはある。会場で自家製レモネード♪や有機コーヒー♪を買ってもいいんだけど、フタのない飲み切りタイプは今買うべきじゃない=歩きまわりにくい。ちょっと飲んで、すぐに鞄にしまえるサイズのお茶が最適解。缶タイプをもっていったんだけど、ぬるくなるスピードがペットボトルと比較して遅い(ような気がした)ので、結果めっちゃ良かった!!!缶!毛嫌いしてごめん!

お昼に一緒に楽しむとかならレモネード等でもいいのだろうなと思う。我々はあんまり長居するつもりもなかったし、想像以上に人が多くて食欲が減退していたので缶ティーがたまたま最適解だったという話。

皿を買うという決意

あのね・・・金属、陶磁、木製品、ガラス・・・何にしても皿が多い。圧倒的に皿。あれはね、ほとんど皿を買いに行く場所です。
今回は事前に出展者をあまり確認せずに行って(目星つけて巡り合えなかったら嫌だったので)(おもいおもいの場所にテントを張ることの弊害)(いわゆるリスク回避)、「こんなに皿あるん!?!?!?!?」となったわけ。お目当てがなかったうえ、皿を買うつもりもなかった(ほしいのがあれば買うスタイル)ため、皿を買うときの決意といったらもうね・・・。渾身ですわな・・・。皿がたくさん集まる場所で唯一の皿を買う、という・・・決意・・・。これに関しては、自分があんまり覚悟できていなかったのが問題だったなーと思っている。

一般庶民の私には目を見張るような価格帯の皿を見すぎて、黒い長方形(全長30cm)の、到底皿には見えない皿(プレートって言うんですかね)が1万円しても「安い安い!」となった。

のちの皿はすべてこの黒長方形と比較されることとなる

終わりに

今回は母と二人で「大人の遠足」をテーマに行ってきた。新緑!初夏!運転!6時間!死ぬ!(死んだ)

割と癖の強いファミリーなので、ここに他の家族が組み入れられるとくssssssssっそ面倒になるんだけど、温度感が似てるというか性格が似てる(似てないところは理解しあえている)二人だったからこそ楽し~い旅になりました。また行こうね!って約束しちゃった。

「また行こうね!」と約束しちゃうほどには楽しかったのだった。私も皿、作っちゃおっかな。黒正方形で対抗しちゃおっかな。

帰りに寄ったツルヤが最高だったことは言うまでもない。


それではこれにて。




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