mayu/おいしいことば
特に深い意味の無いことば。瞬間的にキャッチしたことば。それを流れのままに、なるべく手を加えず、リズムの良さを意識して書いていきます。
過去の雑記から拾い上げたことばたち。
過去のあれこれを書いてお焚き上げしてゆきます。知人には重くって、身内には繊細な物語を、私の視点でしっかりと書いて、無に返す場です。
オオタヴィン監督 まほろばstudioの ドキュメンタリーシリーズ の感想を載せたいと思います。 食と教育は 私が深い関心を寄せるテーマでもあります。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈⿻*.· 食や教育のことを題材に 大手シネコンでは上映できない 智慧、取り組み、改革、を追った 土地と食 人間と社会をテーマにした映画シリーズ。 公立校の校長先生をテーマにした 「夢みる校長先生」を観てきました。 これは、静かだけどパワフルな革命運動。 草の根的に広がる市民運動。 すごく、すごく
私の推し、にまみれた スキンケア、ヘアケアのお話。 ☀︎ ここ2-3年、私の髪の毛は ブリーチ×草木染めをしていただいている。 普段は湯シャン たまに麻炭のシャンプー（週1-2回） のおかげか ブリーチ×草木染めのヘアカラーが よく、よく持つ。 時間と共にナチュラルに色落ちして 色落ち後の色味も可愛く 長く楽しめるから、とっても気に入っている。 気づけば化粧水は手作り （どくだみや枇杷の葉のチンキを適当にブレンド） 化粧品もクレイ（泥）のファンデーション （ずい
地元へ戻り早、3年 大切なパートナーと出逢い 一生をこの人と生きていくんだろうなって なんならこの人と今世ではないところでも 時を一緒にしていたような感覚 色々あってパートナーの地元から 私の地元へ移り住むこととなり （実母が脳幹出血で倒れサポート必須なお体になったのが一要因） いつか、湘南に住みたいね、から その「いつか」は思いがけず早くきた 長らく借り手がおらず でも、大家さんが手入れして ほどよく綺麗に保たれていた 木造の平家にお引越し 私としては慣れた香り
旧暦のお正月と 水瓶座の新月。 節目感の強いお誕生日でした といっても 家全体を掃き掃除して 朝日を浴びながらコーヒーを飲んで 甘麹を仕込んだり 大豆を煮たり、、、 限りなく普段通り だけど 心はどこまでも自由な一日 なんでだろう？ そうそう、深く考えずに自然に任せて動いてみよう やらなければならない、からは一切行動せず 予定を立てず フラッシュで思いついたことを、腹に一旦落として、気が向くかどうかでやるやらないの選択をしていこう そんなことを実験的に行ってみまし
ある名作ミュージカルの映画版のサウンドトラックを聴き 感動に浸って涙ぐみそうになりながら 洗濯物を干しているときに、ふと ｢悲劇も喜劇も、人工物。｣ っていうフレーズがおりてきて 一気にシラケたというお話です。 感動してたのに、 こころがじーんとしていたのに、です。 悲しむために 涙するために 事を起こしているだけじゃん？ 自ら悲劇のストーリーを仕立てて 泣いている、悲しんでいる、絶望している 絶望するために、悲しむために その感情を味わいたいがために その出来
宇宙の外から俯瞰してみれば 米粒程度の違いに過ぎないと、思わない？ やることも、やらないことも 宇宙にとっちゃ、米粒の差でしかないのよ。 どちらも同義。 気にする事はない。
それは、今、何よりも大事なこと？ 命をけずってまで、何よりも優先すべきこと？ あなたが「やらなければ｣と思っているそれは、 あなたの命を削ってまでやるべき 大切なことなのかしら？
情動と冷静さとのバランスを 相手の思うがままになることは ときに、すごく、かんたんです。 単近眼的で盲目であるとき、ひとは 踏み越えたら関係性が歪むであろう境界線を 勢いで突破できてしまいます。 あらゆる事象を見て見ぬふりをして 判断力をみずから鈍らせ 直感と情動がごちゃまぜないまぜ。 情動という推進力と 冷静さというブレーキの舵を取り 時には踏みとどまる という選択をしていきましょう。
最善の選択は、最良の道へと続きます。 自分にとっての。
どうしたいとか、どうしようとか そんなものはない。 すべては流れの上に自然にきまっていくもの。 自然な気持ちの発露が描く道標を たどれば自ずと道になる。
だいきらいも だいすきも わたしをつくりあげる大切な ありがたい存在であると はたと気づいた キライがなければ 今の私はそこにはいない ありがとうだ 大嫌いでいさせてくれて ありがとう 私でいさせてくれて ありがとう だけど、もう そうとわかってしまえば あとは手放すだけなのだよ 私の中にいてくれて ありがとう もう自由になっていいよ 空中に放たれて 無に還っていっていいよ そうやってひとつひとつ 愛をもって 吐き出して、捨てきって、空(くう)にして 今
授肉しているあいだに 霊性となり この世の中に自分を還元していくこと以外に 成すべきことは何もない そのための智慧である なんのための智恵と実践か 嘘か誠かそんなのどちらだって構わない 鼻から嘘だと突っぱねることもできるが 開かれた心で受け入れ、観察し、実践する そのプロセスを経た上で 自分自身で判断する そのくらいの おおらかさは あって然るべきなのでは ないだろうか。
今ある環境 いまここにある、この舞台が 私のクリエイションの場であって クリエイションする場が いまは、ここが与えられている と言えるのであって それは私にとっての 天賦のベーシックインカムのようなもの かと思うのです。 だからこそ、 この今、与えられている環境に 感謝を という思いが まず何よりも、全てを差し置いて 大事であると その想いから すべてが始まってゆく そこにすべての起点が集約され あとは手を介さずとも 物事は自然と主体性と軸を持って流れ出す
父の年齢が分からない。 60そこそこかと思う。 もともと酒浸りで引きこもりがちの父だったが 2ヶ月くらい前から 家から1歩もでなくなった。 風呂に入らなくなった。 歯も磨いているか分からない。 酒を飲み、タバコを吸い とにかく一日中スヤスヤと眠っている。 部屋を出てくるのはトイレの時くらいである。 酒はイ◯ンのネットスーパーで届き タバコは家族の誰かに頼む 呂律が回っていないが 丁寧な喋り口で 意外と会話は成り立っている 全く歩いていないから 足腰が立たず 段差に
こういう時だからこそ ともに歩めと 存在を忘れてはならぬと ひとつも例外なく 気を遣わず 愛を使えと 人の死でさえも 真理はかわらない 当たり前のことを 祖父の死という現象を通して 語りかけてくる こころ砕かず 我に支配されず 気を遣わず 無理をしない すり減らさない 己の役割は 内なる聲とともに 過ごすことだということを 常に思い出せと このような時だからこそ 忘れてはならぬことだと 教えてくださっている 御声をかけ続けてくださっている 個として分離
というのは 私たちの 色眼鏡であって ほんとうは どんなときも かわらない 色付けしているのは わたしたちだと 思い込みに気づけと 常識をうたがえと なんら変わらない存在をまえにして 無意識に囚われた思考が あらわになっていく ただただ変わらない存在を わたしたちが 状況によって色付けして 勝手に踊っていただけだった 勝手に心配して 勝手に気を遣って 勝手に振り回された気になって 耳を閉ざし 我に支配され 無用な衝突をうみ、不毛な言い争い
