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あけましておめでとうございます

旧暦のお正月と
水瓶座の新月。
節目感の強いお誕生日でした

といっても

家全体を掃き掃除して
朝日を浴びながらコーヒーを飲んで
甘麹を仕込んだり
大豆を煮たり、、、
限りなく普段通り

だけど
心はどこまでも自由な一日

なんでだろう?

そうそう、深く考えずに自然に任せて動いてみよう
やらなければならない、からは一切行動せず
予定を立てず
フラッシュで思いついたことを、腹に一旦落として、気が向くかどうかでやるやらないの選択をしていこう

そんなことを実験的に行ってみましたのです。
誕生日ですしね。

夜ご飯は自分の食べたいものつくろーとか、ケーキ焼こうーとか
いろいろ考えていたものの

夕方に燃え尽きて、ぐっすりと眠りこけてしまいまして
(そのことに一切の罪悪感がなかったのも、よかったです)

そうしましたら、思いがけず

夜は療養期間が明けた相方と(私も陰性でしたので)お外へ食べに行くことに

(まえもって予約していた、記念日はここ!という大好きなお店は、コロナにかかっているかもで泣く泣くキャンセルしていたのでした)


普段は食事どころの難民になりやすいのに、この日はすんなりお店が決まり

(天然酵母のピザ屋さんにいきました)

テーブルに並ぶ天然酵母のピザやお野菜中心の副菜、ワインやビールに目が踊り、「あぁ、イメージした景色そのものだ。」と、背中の辺りから「幸福感」がふわぁっと立ち昇ってきたのでした。

翌日の体調を考えて普段はあまりいただかない小麦粉やお肉も美味しくいただき

終始ふわふわとした多幸感に包まれながら会話を楽しみ

派手じゃないけど、「ハレ」がたくさん詰まった1日を過ごすことができたのでした。

予定せず、でも全ては自分の責任(いい意味で)で起こっているという大前提に立ち
心の自然に任せて動いてみると、こんなにも日常はスムーズなのかと

意識が現実に反映されるスピードの速さたるや、です。

いやいや、
人をケアしたり、子育てしたり、お仕事していたり、などなど

そんなのできっこない。ことの方がまだまだ多かったりしますよね。

わかります。優先順位がちんぷんかんぷんになります。

でもですね、気が向かないこと、やらなければで行動したこと、他人のためと思って自分を後回しにしておこなったこと

などは

ことごとくダメ
収穫ゼロ
(私の場合は、です。)

それはそれで、
罪悪感や無価値観など
気づいて手放す大きなきっかけともなるんですが

それも同時に行いつつ
でも、自分の中の自然に沿うを
体感しちゃうと

ほんとに早い
物事の展開が早いのです。
現実化が早い。

心の中に吹く風はどこまでも軽やかで、体もそれに共鳴していきます。

「自然に沿う」時間を増やしていく

ひらめきをキャッチして現実に落とし込んでいく

そうすることで展開していく現実の、かろやかさや心地よさ
自分が自分と共にある感覚を味わってしまうと

後戻りできなくなる気がしています。

24時間そうあれたらいいですが、まぁ忘れて「お知らせ」が入ったり、そのたびに「あぁ、そうだったそうだった」と戻るわけではありますが

3日、いや1日でも
決めて、意識して、実験してみる

その1日をスポットでいいから
繰り返し、繰り返し、意識しておこなってみる

そうしましたら、歯磨きするように
自然と習慣になっていくものかなと思うのですね。

そのまず一歩目を
お誕生日とかに設定すると

自分の中の一年のはじまりでもありますし、とても良いかなと感じているしだいです。

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