腐乳に初挑戦。その美味しい保存方法と中華食材の価格の疑問
◆腐乳
高橋みどりさんのレシピ本を見て少し前から気になっていた食材「腐乳」。日本で普通に生活していたらあまり馴染みのない食材ではないかと思いますが、試してみたい!と思いチャレンジ?してみました。
腐乳→豆腐を麹に漬けて塩水中で発酵させたもの。
度々耳にする「臭豆腐」とは全くの別物でこちらは香りもマイルド、コクがあり、塩気が強い為調味料として使われる食材のようです。私は勝手に臭豆腐の仲間だと思っていたのでかなり覚悟して蓋を開けたのですが、その必要は皆無でした。(普通においしいと思える香りでした)
今回はレシピ本に習ってより美味しくする保存法を実践。
◆腐乳の美味しい保存方法
工程1:豆腐が浸かっている塩水を捨てる
工程2:油で瓶を満たす(レシピ本ではごま油。今回は汎用性を高めたいのでくどくなりすぎないように菜種油とゴマ油のミックス)
以上。
こうすることでよりコクが出てより美味しくなるとのことでした。早速このオイル漬け腐乳を使ってドレッシングを作り温野菜に添えて食べてみました。初めての味ではありますがどこか馴染みのある感じもします。豆腐と麹でできているので日本人にも受け入れやすいのではないかと思います。またお粥にも相性抜群。なかなかの万能アイテムを入手できました。
この腐乳、Amazonでも入手可能ですが、同じものでも実店舗で購入すると価格がかなり違いますので専門店での購入をおすすめします。(下記に関連)
◆中華食材の価格の疑問
この腐乳を求めて中華食材屋さんに行った時に感じた価格の疑問です。
今回は中華街にあった食材屋さんに行ったのですが、、、
鎮江香酢(550ml)190円。豆鼓(250g)も150円。ピータン1個40円???
おかしくないですか?全く同じものを身近な小売店で見かけますが、倍以上価格が違います。いくら中間業者が入っていたとしてもこれは差がありすぎではないでしょうか?
どうしても一言訴えたくて(?)ここに書かせていただきました。ちゃんとした理由があるのか、ただの小売の利益のためなのか、、、もしご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
因みに今回お世話になったお店は中華街の安富物産店さん。中華街以外でしたら池袋にもいくつかあるみたいです。友誼商店さんは(池袋)品揃えも豊富でなんだかよくわからないものも沢山ありますがとても面白かったので行ったことがない方にはおすすめの中華食材専門店です。
長文お付き合いいただきありがとうございました。
おいしいはしあわせ。 毎日のごはんをもっとおいしくもっと楽しく。