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デイサービスをオープンする8ヶ月前に話した10年後の未来像
このnoteマガジンについて
それぞれ、別のキャリアを歩んできた大学の同級生3人 (ちか、しゅうへい、おだけ)が、岡山県総社市にデイサービスを立ち上げる過程で考えたことを綴っています。
2024年になりました。
いよいよ今年の8月にはデイサービスをオープンします。
2月には会社を設立し、4月からは改修工事の着工開始とめまぐるしい一年になりそうです。
そんな中で、この間3人で話しているときにふと「10年後、どうなっていると思う?」という話をしました。
きっと数ヶ月後には、やることに追われて目の前のことで一杯一杯になっているので、今のうちに少し先の未来について考えたことを残しておきます。
10年後、どうなっていると思う?
これからしゅうへいとちかの2人は岡山県の総社市に暮らし、デイサービスを運営していきます。ぼくは立ち上げの伴走として関わっているため、8月からも引き続き京都からの遠隔サポートになります。
それぞれ立場は違うけれど、10年後はきっとこうなっている(こうなっていたい)と思う内容がたくさん出てきました。
町との関係性
・総社を盛り上げていって、「総社といえばここ」といわれるような場所のひとつになっていたい。
・学生やこの地域に暮らす人たちと一緒になって、商店街も盛り上げていきたい。
・総社市内で、2店舗目をオープンできたらいいな。だけど、どんどん手広くやっていくというよりは、このデイサービスをいい場所にしていきたい。
介護やデイサービスの未来
・自分たちのデイサービスがあることで、いまあるデイサービスのイメージ(いきたいと思える場所じゃない、とか)が少しでも変わるといいな。
・介護業界で働く人に対して、「大変そう」とか「すごい」というイメージが変わっていたら嬉しい。
忘れたくない初心
・売上は大切だけど、立ち上げのときにこれまでにどんな人に出会ったからこのデイサービスを作りたいと思ったのかを忘れずにいたい。
・今は、「現状を変えないといけない」という熱量を持っていて、10年後も形は変わっても同じかそれ以上に熱量を持っていたい。
・今、いろんな人に応援してもらったり助けてもらっていることを忘れずにいたい。
・ピンチな時でも、どうすれば好転させることができるかを考え続けていきたい。
・「もっと、こうしたら楽しくなりそう」という遊び心は忘れずにいたい。
・死ぬときにいい人生だったなって思えるようにしたい(先すぎるけど)。
どんな人でも、自分らしくいられるための場づくりがしたい
ぼくがデイサービスの立ち上げに参加した初心には「どんな人でも、自分らしくいられるための場づくりがしたい」という思いがあります。
「どんな人でも」とはいっても、ぼくはそれほど共感力が高くないので、今の自分の立場から遠い人のことは想像できていません。
広島の自分の家族、パートナー、この春に生まれる子ども、何人かの友達…。きちんと実感をもって、想像できるのはこの範囲くらい。
この人たちが病気になったり介護が必要になったりしたとしても自分らしくいられる場所を増やしたい。その場を開いていくことで、自分だけでは想像できていなかった人たちにも届けばいいな、と思っています。
10年後、3人の状況はそれぞれ変わっているだろうけど、いまと変わらずなにか心を燃やして一緒にできていたらいいな〜。
あとがきのあとがき vol.15 | シンプル風邪
2023年の年末、あとちょっとで今年の仕事納めというタイミンで盛大に風邪をひきました。といっても、熱は37.1度ぐらいの超微熱。だけど、喉が痛くて頭も重い。念のため、病院にも行ったけれどコロナでもインフルでもないとのこと。
ほっと安心すると同時に、あと少しで今年が終わるぞー!という盛り上がってきたタイミングにシンプル風邪を引いてしまったことに悔しさが込み上げてきます。
しかもこの風邪、シンプルなくせにめちゃくちゃ長い。
喉かゆい→喉痛 & 微熱 → 鼻水 → 半端じゃない咳 → 喉の違和感
ここまで来るのに2週間。長すぎ!
申し訳ないことに、発症から1週間後に妻にもうつってしまったみたいで、ぼくの症状をそのまんまなぞっています。
ただ、喉のかすれはぼくよりひどいみたいで、基本的に家ではぎりぎり聞き取れるレベルの小声で話しています。小声すぎて、我が家のアレクサにはほとんど反応してもらえていません。
みなさんも、コロナ・インフルだけじゃなくシンプル風邪(のくせに長い)にお気つけください😷
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