５連単３９万馬券を当てました
こんにちは。ローズS三連単114万１点的中男のオオイシマーフィーです。
10/25日曜日の京都6Rで三連単39万円の馬券を的中しました。
11番人気単勝45倍のサンディレクションを軸に三連単マルチで4頭に流して、サンディレクションが1着になり、2,3着も人気の無い順に入線したため超高めの配当がつきました。（36点中3番目に高い組み合わせでした）
相手も選んだ4頭が2～5着までを独占し、15頭立てで上位5頭を完璧に的中させる気持ちのいい馬券でした。マルチで買っていたのでサンディレクションが1着でなくても当たってはいたのですが、「完璧に5連単当てた」と "いばれる" 内容で、的中にふさわしい配当を手にすることができたと思います。5着までの着差はほんのわずかでしたけども。
レースの90分前に買い目をツイートしてたんですが、レース前に見てくれてた人はいたのだろうか。。笑
自慢はさておき。
先日書いた「軍資金が少ない人こそ三連単を買え」を地で行く馬券が獲れたことがとてもよかったです。有料部分に書いた「三連単は〇〇で買うな」もちゃんと守った的中だったので、自分の中でさらに確信を深めました。(この記事を書いてる時間にちょうど有料記事を買ってくれた方たちがいました。ありがとうございました◎）
僕は今年京都開催のレースで数万円の三連単を何本か的中しており、一時期「京都の鬼」を自称していたのですがｗ、京都競馬場が路盤改修工事で2023年の春まで開催がなくなるので、その前に大きな馬券が獲れてよかったです。まだ帯が獲れていないのですが。笑
もうあと1週しか残っていない京都開催ですが、京都開催のポイントがわかった気がしました。（遅い）
年明けから春は、イン前がとにかく有利です。僕が「京都イン前KEIBA」とツイッターではしゃいでいたのは春までの京都だったのです。
しかし秋は違います。差しが決まります。これは理由はひとつではないと思うのですが、大きな理由のひとつは「芝が枯れてくる」があると思います。競馬場の芝に限らず、植物は秋に枯れます。
春は青々と生い茂って逃げ馬を快走させ、差し馬が差し届く直前でゴールインするシーンをほんとうによく観たのですが、秋は適度に先行馬が失速するレベルで芝が枯れて剥げてくるので、差し届くようになります。
たまに天皇賞春の大逃げが決まるのも春のレースだからではないでしょうか。
2017年の京都大賞典でスマートレイアーが武豊Ｊを背中に奇跡的なイン差しを決めて勝ったのを覚えていて（そのときスマートレイアーを切って三連単外したのでよく覚えている）、「京都も直線長めの差し競馬」というイメージを持っていたのですが（当時は内回りの存在を知らなかった）、今年の京都金杯でイメージが変わり、この秋開催でさらに「京都は春と秋で違う」と理解できた気がしています。
今日の京都6Ｒでも、「もう逃げは簡単に決まらない」と理解できたからこそ、「速い上りが使える馬」「先行しててもキレる馬」をサンディレクションの相手に選ぶことができました。
ちなみにサンディレクションはジャスタウェイ産駒(ジャスタウェイ＝ハーツクライの子ども。古馬になると腰がしっかりして前につけられるようになる)で、好位から4着や5着でタイム差もほぼ無しなのが続いていたのに僕が見たときは14番人気だったので「これは買わないともったいない」と思い軸に立てて人気馬に流しました。人気サイドで決まりそうだったので。
そういえば2、3着の馬は2頭ともディープ産駒でしたね。(そもそも相手に選んだ4頭中3頭がディープ産駒でした。）
「1頭の種牡馬を覚えれば競馬は勝てる」を地で行く男となってます。
これも余談なのですが、サンディレクション、僕が114万当てたローズＳで3着だったオーマイダーリンと前々走の中京マイルでタイム差なし（オーマイダーリンが1着）だったんですよね。そんな馬が11番人気ってのがすごかった。1着に入ってきたのは酒井学Ｊが天才だったからだと思うんですけど、相手も強かったし馬券になってくれただけでも充分すごいのに。
やっぱり「オッズのゆがみ」ってあるんですよね。競馬ってお金かかってるから、「人気が人気を呼ぶ」みたいなことあるし、その逆もある。ローズSもそうだったと思う。
今日のはその最たるものだった気がします。僕がツイッターで「これはオッズ高くつきすぎ」って言うくらい人気馬となんの遜色もなくて、「5番人気単勝10倍くらいだったらいい方」みたいな成績だったので。
そういうところを見つけるためにコツコツレースをチェックして、大張りしすぎず粛々と馬券を買うのが大事だと思いました。
こちらの記事にも三連単のポイントやコツが書かれていますのでぜひチェックしてみてください！
おわり。
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