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リモートワーク中のランチ事情

おいしい健康 管理栄養士のまいまいです。

緊急事態宣言があけて約4ヶ月。withコロナの生活に未だ終わりは見えず、今はリモートワークを上手く組み合わせながら仕事をしています。そんな中、時々話題にあがるのがリモートワーク中のランチ事情。確かに周りの人が何を食べているか気になるし、1時間の休憩で作って食べて片付けられる、おいしいレシピがあったら私も知りたい!社外の友人に何を食べているの?って聞かれたこともあり、もしかして、みんなリモートワークランチに興味ある…?と思い、今回は私のリモートワーク中のランチ事情について言及しようと思います。

時間をかけずにおいしいランチを食べる方法


出勤している時はテイクアウトしたり、ランチに行ったり。同僚と食事をしながら話すことは気分転換になるし、何より調理と片付けをしなくていいのはとても楽。
家で作るとそうはいきません。1時間という昼休憩の中で、調理をし、食べて片付ける必要があります。でも出来立ての温かい料理が食べられることはリモートならでは。元々調理が苦ではないので、いい気分転換にもなっています。

【週初めのランチ】
まだまだ気力のある週初め。
また私は土日にまとめ買いをするので、冷蔵庫にある食材も豊富。ある日のランチは電子レンジでできる豚肉の生姜味噌煮。気温も下がり過ごしやすくなってきた今日この頃。夏はさっぱりしたものを食べがちだったけれど、最近は甘辛くこってりとした味噌味にほっとします。
豚肉の生姜味噌煮を電子レンジにかけている間に切ったトマトを添えました。真っ赤なトマトは食卓を華やかにしてくれるので、品数が少ない時にもぴったり。もちろん切っただけで食べられるのも嬉しいところ。

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【週半ばのランチ】
少し疲れてくるこの頃。日によってはコンビニや配達で済ますことも。
栄養バランスが気になる時は、汁物やサラダをつけたり、冷凍野菜を電子レンジにかけたものを添えたり。
汁物が欲しいなと思った時によく作るお吸い物。とろろ昆布のうま味でだしいらずで簡単にできます。

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【週末のランチ】
冷蔵庫整理もかねてパスタにすることが多いです。少しずつ残っている野菜をたっぷり使い、その時にあるお肉や、ツナやさばの缶詰と組み合わせます。缶詰は冷蔵庫に何もない時のお助け食材。何種類かストックしています。

ほたてときのこを使っているけど、ほたての代わりにベーコンやソーセージ、ツナ、豚肉、鶏肉でもOK!きのこはほぐして冷凍しておくと、使いたい時に使えてまな板いらず。家にあるもので出来ちゃいます。
ちなみに、きのこの保存方法はあずさんの記事を参考にしました。

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冷凍食品や電子レンジは忙しいリモートランチの救世主

パスタと同じくらい登場するのが、冷凍うどん。冷凍のまま袋ごと電子レンジで加熱が可能。時には作り置きしていたなすの煮浸しを汁ごとのせたらそれでもう立派な一品です


リモート中のランチでも炭水化物だけでなく、お肉や卵などのたんぱく質と、野菜をとるようにしています。ちなみに私の中で一番とりやすく、使いやすいたんぱく質は卵。肉や魚がなくても、最後に半熟卵や目玉焼きをのせることで気軽にたんぱく質をとることができます。フライパンや鍋の洗い物が増えて大変な時は、電子レンジで目玉焼きを作ることも。


ごちそうさまという幸せを、あなたへ。

忙しいリモートランチ。頑張りすぎる必要はもちろんないけれど、手間をかけずに温かくておいしくて、身体にいいものを食べたいなと思います。

おいしい健康管理栄養士 まいまい