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おいしい健康のレシピが生まれる場所、キッチンの紹介です。

こんにちは。おいしい健康の管理栄養士のフクです。

おいしい健康では、自社サービス「おいしい健康」をwebサイト、iosアプリ、androidアプリにて開発・運営しています。
レシピを選んで作るだけではなく、ご自身やご家族の健康状態に合わせて献立を作ったり、同じ悩みがある方と献立やレシピを共有しあえるサービスです。

健康維持の方だけでなく糖尿病や腎臓病など、健康状態に合わせたお食事が必要な方にもご利用いただいております。今回はそのようなサービスやレシピを生み出す場所、会社の中にある自慢のキッチンをご紹介します!

キッチンはサービスだけでなく、元気も生み出しています。

本題からそれますが、会社のキッチンについて私自身が思い出深いエピソードがあります。

入社してしばらくした頃、仕事で空回りが続いてしまい気分が沈みがちでした。ある朝、早めに出社をしたらドアを開けた瞬間にパンの香りが。社内のエンジニアAさんが、パンを焼いていたのです。ものすごく忙しいはずのAさんが「気分転換に朝ごはんのパンを焼いているんです。」と。

よほど食べたそうな顔をしていたらしく、「食べますか?」と声をかけてもらい、仕事をしながら焼きたてのフワフワしたパンを食べました。ほんとにおいしくて、なんとなく気持ちが前をむいた気がしました。

誰かが作ってくれたものを食べたら、元気が出て普段どおり頑張れる。おいしい健康のサービスの先にある、そんなシーンを身を持って感じられた瞬間でした。

さて、思い出話はこれぐらいにして本題のキッチンをご紹介します。

キッチンは広々したクールな雰囲気

おいしい健康のキッチンは、3人でキッチンに立っても余裕の広さです。
使いやすさの秘訣はシンクのサイズはもちろん、作業台やスペースが十分にあること。

清潔感のある、さっぱりとしたマットなつや消しステンレスが大人っぽい雰囲気をかもし出しています。

業務用の食器洗浄機が備え付けられ、設備は十分。集中してレシピ開発や試作、撮影に取り組めるように、使う人達でいつもきれいにしています。

また、オフィスのなかにドドンと備えつけられていますので、作った料理を味見をしてもらうのにも、ぴったりな場所にあります。
他の社員が仕事をしている直ぐ側で試食会が始まるので、職種問わず味見に参加してもらうことができます。食べてもらった時の生の反応はレシピ開発者にとって貴重なフィードバックになります。

写真は実際のキッチンです。管理栄養士が撮影前の準備をしているところです。

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レシピ開発を支えるグッズ3選

社内でレシピ開発をする際にキッチンで必ず使うグッズもご紹介します。地味なものばかりですが、どれも栄養士の仕事道具として欠かせません。

1、デジタルスケール(はかり)

野菜や肉の重さ、魚一切れの重さなど、栄養をコントロールするためには食材の重さをきっちり計る事が大切です。
そこで、欠かせないのがデジタルスケールです。食塩やスパイスのように、少量の差が料理の味を左右するものも正確に測れるように、小数点第一位まで測れるものを数台用意しています。

2、キッチンタイマー

加熱時間を計るために使います。肉類などが生焼けになると、未来の健康どころか腹痛などにより数時間後の健康が脅かされる可能性も。また、レシピに加熱時間が書いてあると作ったことの無い料理にも、チャレンジしやすくなります。新しいおいしさにたくさん出会ってほしいので、実際の加熱時間を計ってレシピに記載しています。

3、筆記用具と印刷したレシピ
最後は筆記用具です。
試作の時にみつけた修正のポイントをもらすこと無く、レシピに反映することもおいしく作るための秘訣です。微調整した時間や調味料は素早く、メモを残せるようにしています。

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健康の心配なく、おいしいものを作って食べる。そんなシーンを下支えできるように、キッチンよりたくさんのレシピをお届けしたいと思います。

おいしい健康管理栄養士 フク