横浜の屋根裏みたいなせっまい焼き鳥屋さんで

煙もくもく知らないサラリーマンと激地もはや相席みたいな
横浜の焼き鳥屋さんで
屋根裏みたいな店内の1番端に座って親友をはげました

もっと良い人なんていくらでもおるよ
こんなに可愛くて心が綺麗なんやから
ひゃー元彼最低だな!
飲むしかない　そんな男願い下げやん!

思いつく限りの悪口で
親友もたじろくくらいの勢いで別れた親友を励ました



2年後の今
私の予言は大的中(予言という程でもない当たり前です。)
別れた後すぐ素敵な人に出会って2年付き合って婚約

あの時の私の励ましなんて1ミリも覚えてないだろうけど
入籍したって聞いて私はあの時の出来事が鮮明に浮かんだよ

大好きな人が幸せになるより嬉しいことはないなあ
もし万が一何かあって傷ついても
私はいつだって思いつく限りの感情に任せた言葉達で本人より怒って泣いちゃう

まあ今度は屋根裏みたいな居酒屋じゃなくて薄暗いバーとかにしよう

それが私の励まし方