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5.ヤシカ FX-3 SUPER2000のドレスアップ<カメラ>

カメラに愛着が湧くと、アクセサリー類を増やしたくなるのですが、
いかに整備されたYASHICA FX-3 SUPER2000とはいえども、すでに生産を終了して久しく、アイカップすら事欠く始末・・・。

苦労したのはシューカバー・・・

そこでおっさんは、ヤシカ純正は難しいけど互換性があるものを探してみました。それでも無ければ作るしか無い!

Canonのアイカップ

まずは、アイカップ。
選んだ基準としては、まずは裏蓋の邪魔にならないこと。
次にファインダーの視野を邪魔しないこと。そして落ちづらいこと。
色々試してみましたが、現行品かつ上記条件と合致したのは
Canonの「アイカップeb」でした。

アイカップがペンタ部よりもはみ出してしまうのは致し方なしですが、ファインダー周辺が保護されるし、睫毛も触れないのでじっくりと焦点を合わせるのが助かります。

互換性のあるシューカバーが見つからないので・・・

次にシューカバー。
FX-3 SUPER2000で、シューカバーが着いているものは貴重です。
色々なメーカーのものを試してみましたが、合うのが見つからん・・・
なので、レザーで自作してしまいました。

厚さ2mmの牛革の端切れを手芸店で購入し、奥行17mm、幅18mmに
カットして嵌め込んだら、これがジャストフィット!
ポイントとしては黒色のガラスレザーがいいです。
ガラスレザー以外だとマット感が出て際立ってしまうので。

真鍮製のソフトレリーズボタン

ついでにレリーズボタンも着けてみましたが、ちょっとやりすぎたか・・・
こちらは後日、もう少し目立たない色のレリーズボタンと交換しましたが、
シャッターが押しやすくなり実用的になったかなと思います。

今からフィルムカメラを始める人は、中古カメラを購入する人が殆どだと
思いますが、永く大切に愛用するために色々工夫をするとより一層愛着が湧くと思います。皆様、これからも楽しいカメラライフを!


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