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アトピーの経過1

こんにちは!

さて、ここでは私のアトピーの経過を書き連ねていこうと思う。


タイトル写真は幼少期の私。

さて、本題に入りましょう。

幼稚園以前:
 記憶なし

幼稚園:
 記憶はないが、写真を見返すとぞっとするほど顔が真っ赤。母親に寝るときずっと背中を掻いてもらっていた。ステロイドはかなり使用していたと思う。

小学校低学年:
 汗をかくとかゆい。学校に行く前、急に顔が真っ赤になる。一緒に行く約束をしていた友達に先に行ってもらう事もしばしば。

小学校中学年:
 そこまで気にした記憶がない。汗をかくと、肘の内側やひざの裏側がかゆくなり少し傷ができる程度。半袖もショートパンツも気にせず着ていた。

中学校:
 アトピーというより、顔全体のニキビ。ソフトテニスに打ち込み、日焼け。汗をかいてもそこまで痒くなった記憶はない。

皮膚科でニキビの薬を出されていた。飲み薬と塗り薬。今考えれば薬を使う必要はなかった。

高校生:
 高1の時にコロナパンデミックで学校がなかった時期、ずっと家にいた。その時からかなり酷くなった。

運動のためにビリーズブートキャンプを部屋でやり思いっきり汗をかいてお風呂に入る。

するとものすごく痒い。お風呂上がりは寝っ転がってしばらくは身体を掻きむしっていた。

 高2のゴールデンウィークでカポジになる。皮膚科に受診した際は毛虫に刺されたとの診断だったが後から考えれば確実にカポジである。

カポジは冗談抜きで人生で1番辛かった。

高2の終わりくらい、ステロイドを身体中に塗っていたが、塗っても痒みがおさまらないし、掻いてしまって薬が取れるので塗る意味が感じられなくなり脱ステ。

薬を塗ろうが塗らなかろうが痒いのは同じ。

本格的に酷くなり、高3では体育のプールも見学。

汗をかくととにかく痒くなって体育と夏の暑さが本当に恐怖だった。竹布のタオルと無添加の保湿スプレーを常に持ち運んでいた。

 大学の推薦も無事決まり、楽しい事だらけだと思っていた卒業前、とにかく、地獄。

マイナスな言葉を連呼し、なんで私がこんな目に遭うのか、とずっと泣いていた。

高3の2月。ずっと泣いて、生きる気力を無くした私を気にかけてくれた母が、アトピーに対応した鍼灸をインターネットで見つけてくれた。藁をも掴む思いでその鍼灸に行ってみた。

さて、幼少期から高校生までの経過を書き連ねてみました。かなりマイナスな思いを書き連ねたので皆さんの気持ちまでマイナスになってしまっていない事を願っております。。少し長くなってしまいそうなので、鍼灸に出会ってからは次の記事で書こうと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊


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