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【読書感想文】このシリーズにハマりそう「ロボット・イン・ザ・ガーデン」デボラ・インストール

皆さん、こんにちは♪
嵐の二宮和也さんが主演で映画化することを知って読んでみた作品がとても面白くて予想外にハマってしまったので紹介させていただきますね🥰
本日、ご紹介させていただくのは、デボラ・インストール著「ロボット・イン・ザ・ガーデン」(小学館文庫)です!

あらすじ

抱きしめたいほど切なくかわいい友情物語! 

2016年ベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた、抱きしめたいほどかわいくて切ない友情物語!
AI(人工知能)の開発が進み、家事や仕事に従事するアンドロイドが日々モデルチェンジする、近未来のイギリス南部の村。法廷弁護士としてバリバリ働く妻エイミーとは対照的に、仕事も家事もせず親から譲り受けた家で漫然と過ごす34歳のベン。エイミーはそんな夫に苛立ち、夫婦はもはや崩壊寸前。
ある朝、ベンは自宅の庭で壊れかけのロボットのタングを見つける。「四角い胴体に四角い頭」という、あまりにもレトロな風体のタング。けれど巷に溢れるアンドロイドにはない「何か」をタングに感じたベンは、彼を直してやるため、作り主を探そうとアメリカに向かう。そこから、中年ダメ男と時代遅れのロボットの珍道中が始まった……。
「とにかくタングがかわいい!」と世界中の読者を虜にしている、抱きしめたいほど切ない物語。 
版元ドットコム

感想

もうね。とにかく、タングが可愛かった😍
タング大好き!
最初はベンのだらしなさにちょっとイライラしたけどそのだらしなさもこの物語にとって大切な要素になってるんだなって物語が進んでいくうちに分かりました。

旅をしていくうちに成長していくタングとベンに勇気をもらえました。
今、コロナ禍で近場でさえ外出できないからこそタングとベンの珍道中を読めて良かったです。
成長ってしたいと思った時からすれば良いんですね。
そして、何をするにも遅すぎるなんて事は無いのかも。

私、このシリーズにハマりそうです。
続編の「ロボット・イン・ザ・ハウス」を本日、母に注文してもらったので楽しみです💕

まとめ

この作品はちょっと誰かに背中を押してもらいたい人やただワクワクして楽しみたい人におすすめです。
それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました♪
次の記事まで( *´꒳`*)੭⁾⁾マタネー

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