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Vtuberの切り抜き動画を作ろう①準備編
推しの切り抜き動画を作りたいけど何から手を付けていいのか分からない!という方のために、具体的な切り抜き動画の作り方の解説記事を書いてみたいと思います。(WindowsPCでの作成向けになります。)
※ご本人やその所属事務所などが切り抜きを容認しているのか、必ず確認してから動画を作成してください。
全部読めば↓を作るのに必要な操作が分かるようにしたい・・・
(ちょうど良い動画を探したら作った中でトップレベルのきちゃない話の動画になってしまいました。)
0.動画編集の流れ
編集のおおまかな流れは以下のようになります。
カット編集(元動画から必要な部分を切り取って繋げる)
↓
字幕付け(喋りに合わせて字幕を並べる)
↓
+αの演出(画像を入れたり特殊な効果を入れたり様々)
↓
エンコード(編集結果を動画ファイルとして出力)
この記事では、実際に編集を行う前の下準備として何をすればいいのかを解説します。
1.動画編集ソフト(AviUtl)の導入
まずはじめに無料の動画編集ソフトAviUtlを導入します。(この解説ではとりあえず無料で使えるAviUtlで。癖もあるので、動画編集がどういうものか分かったら他のものに乗り換えるのもありです。)
下記リンク先の1.導入①~⑤に従えば導入は完了です。
1.導入
①ダウンロード・インストール
AviUtl本体と拡張編集プラグインをインストールしてください。
※拡張編集はversion0.92を推奨(0.93はバグが多い)
②入力プラグイン
mp4等の有名な動画形式を読み込むために必要となります。
③出力プラグイン
編集した動画を「AVI」形式以外で出力するために必要となります。
(④初期設定)
AviUtlのバージョン1.10から特に操作は不要だそうです。
⑤フィルタの順序
”最適なフィルタ順序設定”に掲載されている画像の通りに設定すればOK
2.元動画の録画保存
[Windows]+[G]キーで起動する「ゲームバー」を使って、再生しているYouTubeの画面を録画します。ある程度切り抜きたい箇所が定まっているならその部分だけで大丈夫です。
(もちろんこれ以外のソフトを用いても構いません。手元に切り抜きしたい元動画のファイルを用意できればOK)
また、出来れば全画面表示で録画した方が、後で余計な部分を取り除く手間が省けます。
※気になったので追記
画面録画されたであろう切り抜き動画で、録画開始・終了時の再生・停止操作をしている場面(YouTubeのシークバー等)が映ってしまってる物を見かけました。それだけでかなりイマイチ感があるので、目的のシーンの前後に余裕を持って録画して編集時に削りましょう!
ゲームバーの具体的な操作は下記リンク先を参照ください。
ちなみに、録画する時に使えるショーカットキーは以下。
[Windows]+[Alt]+[R]キーで録画が始まり、
もう一度[Windows]+[Alt]+[R]キーを押すと録画が終了します。
※音量について
画面録画はその時PC上で鳴っている音量で録画されます。つまり、システム音量やYouTubeのコントロールバーでの音量設定に影響されて、録画された動画の音量が変わってしまいます。
元動画と音量が大きく違うと聞き苦しいと思われてしまうかもしれないので気をつけましょう!
以上で最低限の準備は完了。
次回から編集作業がはじまります。
一連の記事がお役に立てれば幸いです。
※以下何も記載ございません。
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