見出し画像

【家計改善】月の予算を見直しました

こんにちは。おいもです🍠。
記事への「スキ」やフォローで、本当に元気をもらっています。ありがとうございます。

今日は雨模様と肌寒さで気持ちが落ち込みそうになりますが、めげずにやってまいりましょう。

「収支をプラスにする」目標を見据え、今日は1カ月の変動費予算を見直してみましたので、そのご報告です。


見直しにあたって

最初に、今回どうして予算を見直そうと思ったのか理由をお話しておきます。

「(借金返済額を支出と計算したうえで)収支をプラスにする」という目標を立てたとき、課題として真っ先に思い浮かんだのが「我慢のし過ぎで反動が来る」ということでした。

支出を抑えるために予算を組み、その予算内に収まるようにあれこれ我慢を繰り返していると、ストレスからの反動で逆にドバっと浪費してしまうことがままありました。
結果、結局予算内に収めることはできず、収支をプラスにすることもできず、徐々に生活資金が削られていく結果に……。

「これはまずい」と率直に思いました。

これを改善するためにはどうすればいいのか?
考えた結果、思い至ったのが「そもそも予算設定が無茶なのでは?」ということでした。

ハードルの高すぎる目標で自分の首を絞めてしまい、結局浪費につながっていては本末転倒です。予算を組んでいる意味がない。

そこでまずは、現在組んでいる予算を見直してみることにしました。
これが、予算を見直すことにした理由です。

収入と固定費

変動費の予算の前に、毎月の収入と固定費についてお伝えしておきます。

収入

現在の毎月の収入は、ほぼアルバイト収入のみです。

月のアルバイト収入:約180,000円(手取り)

アルバイト先で社会保険に入っているので、所得税や年金、健康保険料などは給料から天引きされている状態です。

固定費

そして固定費ですが、ここでは毎月の借金の返済も固定費として計算します。
また、電気・ガス・水道代は月によって変動がありますが、大体の平均値で計算しています。

  • 借金返済 50,000円

  • 家賃 59,000円

  • 通信費 5,000円

  • 電気代 5,000円

  • ガス代 3,000円

  • 水道代 2,000円(2ヶ月に1回4,000円を割って計算)

  • 生命保険 2,000円

  • サブスク 4,000円

  • 住民税 2,500円(およそ2ヶ月に1回5,000円を割って計算)

固定費の総額は132,500円。
ざっくりですがこんな感じです。

収入の180,000円からこれらを引くと、残りは45,500円となります。
つまり、変動費は47,500円以内で予算を組むこととなります。

Before(これまでの予算)

それではようやく変動費の話に移りますが、まずはこれまで組んでいて、無茶な予算をご紹介します。

  • 食費 20,000円

  • 日用品 3,000円

  • 自由費 10,000円

これです。

この予算を組んだ当初は、「徹底すればギリギリイケる」という謎の確信を持っていました。
結果、自分を抑えつけすぎて反動がでちゃっているわけですが(;´・ω・)

そもそも、家計簿をまともに着ける前は、一時クレジット利用が10万円近くになったり、食費が平然と5万になったり、娯楽費だけで3万使っていたりしたような輩が、いきなりこんな予算で過ごせるわけがありませんでした。

そう、僕はアホなのです。

それでも、地道に食費5万から3万6000円くらいまで削ってきたのでよく頑張ったと言っておきたい……。(画像はスプレッドシートでつけてる家計簿の一部)

ちょっとずつだけど減ってる

とはいえやはり、毎月ずっと「ああ、今月も予算内に収まらなかった……」と落ち込んで自責してしまうよりは、前向きに家計簿と向き合いたいので、この無茶な予算を見直します。

After(見直し後の予算)

というわけで、見直した結果がこちらです。

  • 食費 20,000 → 30,000円

  • 日用品 3,000円

  • 自由費 10,000 → 12,000円

合計45,000円。

手取り180,000円から固定費を引いた残金が47,500円だったので、毎月2,500円を貯金に回せる計算です(超ギリギリ)。

それでも、以前の予算に比べたら希望が見えてます。

先ほどの画像でお見せしたように、ドバっと浪費してしまいながらも1カ月の食費を36,000円ほどまでに削ってきました。
そこからさらに6000円ほど削るわけですが、以前の予算のままで「あと1万円以上も削らないとなのか……」となるよりは全然頑張れそうだし、メンタルに優しそうです。

自由費については、娯楽費や交際費、交通費に医療費など、「食費」と「日用品」以外のすべての変動費が含まれています。
もともと娯楽費と交際費さえ抑えられれば大した金額にはなっていなかったので、「お金をかけずに楽しむ工夫」をする余地が十分にあり、改善しやすいだろうと見込んでいます。

そして根本的な課題である「我慢によるストレス浪費」の対策として、「もっと積極的に趣味を楽しんでいこう」と決めました。

ストレスを感じるならば、発散行動を積極的に行うのが一番だと思います(これまでは暴食することで発散させていたので酷かった)。
幸い、僕の趣味はアナログお絵描きで、紙とペンがあれば出来るローコストな趣味です。また、最近ではこのnote更新も楽しい行いのひとつ。

もっと積極的に楽しいことをして、ストレスを吹き飛ばしていこうという作戦です。安直すぎですかね?

我慢という抑圧によるストレスが軽減されれば、娯楽による浪費も抑えられるはずなので、この予算で行くことにします。

報告まとめ

というわけで、無茶苦茶な予算を見直しましたというお話でした。

<まとめ>
 ・我慢によるストレスは、無茶な予算が要因かも?

 ・収入:180,000円、固定費:132,500円
 ・変動費予算:33,000円 → 45,000円に見直し
 ・ストレスは楽しいことで吹き飛ばそう

今月(11月)から早速予算設定を変更して、残り2週間を過ごしてみます。
月末にまた振り返りを行ない、こちらでも報告させていただこうと思っております!

よろしくお願いします。



ここまで読んでいただきありがとうございました。
またお会いできますように。

おいも

この記事が参加している募集

お金について考える

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?