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最善ではないが、最悪でもない選択ができた日【070】

おはようございます。おいもです。

昨日は休日だったんですが、自分の変化を感じられる日でした。


昨年の今ごろ、「30歳になる(なった)し、ちゃんとするぞ!」と思いながらやる気に燃えていたことを思い出しました。

誕生日が近づくたびに「今年こそ頑張ろう」って思うんですね。

でも1年経った今になると、当時イメージしていたほどの成果も変化もなく、なんとなく新しい年齢を迎えることになっている。

この1年、何していたんだっけなーって寂しいような悔しいような、でも冷静でいるような、不思議な気持ちになる。

そんななかでも、何もしていなかったわけじゃないことを思い出します。

借金にちゃんと向き合うようになったし、ダイエットにもちゃんと取り組むようになった。noteも日記も続いているし、手帳という好きと思えるものを楽しめている。

30歳なりたての自分が想像していたほど劇的ではないけれど、確かに変化しています。

だから、まぁいいか。
ほんのり悔しさが残りながらも、そう思いました。


昨日嬉しかったのは、最悪を選ばないことができたことでした。

1日の目標摂取カロリーには夕方時点で既に到達していて、これ以上食べるとカロリーオーバーという状態。

でも、何か食べたい気持ちがある。自炊は面倒だし、かといってすぐ食べられるようなものはない。買いに行くのも腰が重い。

そんなとき、今までのぼくだったらだいたい、UberEatsという便利なサービスを使って、ごくごく近所の飲食店で食べられるものを注文していました。

正直これが一番最悪な選択肢。お金が無駄にかかるうえ、カロリーも高いものが多いし画面上での注文は量もバグる。

届いてから後悔と罪悪感に苛まれることを何度も繰り返してきました。

でも、昨日は違ったんです。

アウターを着て、近所のスーパーに出かけました。
お弁当やお総菜コーナーをめぐって、食べたいものを選んで買って。
帰宅後、机の上に買ってきたものを広げて、1人パーティーのようにして食べました。

本当なら、ダイエット的にもお財布的にも、何も買わず何も食べないのが最善。

欲望に負けて最善を選べなかった。
でも、最悪も選ばなかった。

2択にせず、別の選択肢を自分で見つけて、それを手に取れたことが嬉しかったです。

今までの自分とは明確な違いを感じて、自分も変化しているんだなと思いました。


実は、4月7日がぼくの誕生日です。31歳としての1年間が始まります。

今回は過度な気合もなく、ゆるやかに変化していけたらいいなと思います。

来年の今ごろの自分が、自分の変化に喜べるように。


ここまで読んでいただきありがとうございます。
またお会いできますように。

おいも

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