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パソコン欲しくても選び方がわからないので簡単に図解したよ

パソコンがほしい。できたら高性能のものを、安く。
店頭で選んだらスタッフさんが色々教えてくれるのかもしれない。けど、あのグイグイ話しかけられる感じがどうしても苦手。
じゃあ自分で選ぶ?うーん、でも、スペックとかよくわかんない。なんか英語とか数字とか並んでるアレでしょ。
わかんないから、「パソコン おすすめ」とか「パソコン スペック」とかで調べてみるけど、なんかイマイチよくわかんない。頭に入ってこない。
わかるのは見た目とか重さとか画面の大きさくらい。

という人に贈る図解です。
わたしもいざ、パソコンのスペックの違いとか全然よく分からなくて、なんか見た目かっこいいし、iPadを液タブ化して使いたいという理由でMacBook airを買いました。
けど、ずっとWindowsを使っていた私にはなかなか慣れない機能も多くて、正直「Windowsで良かったのでは…?」と思うことも多々あり…。
両方使ってみたから分かるMacの良し悪しと、パソコンのスペックの(私なりの)簡単な図解を紹介します。

MacBookを買ってみた

今年に入り、副業をスタートしたのですが、それと同時にLancers様主催の“新しい働き方LAB”にも参加することになりました。
わたしはAdobe様の指定企画に取り組むことになり、IllustratorやPhotoshopを使用して課題を制作することになったのですが…10年近く使っていたデスクトップPCで作業するとまあまあフリーズする…。
ストレスを感じながらの作業に耐えられず、PCの買い替えを検討するようになりました。
同時に、副業でグラフィックレコーディングをするようになり、iPadからPCへファイルを送ったり、画面共有をする機会が増え、どうしてもMacとWindowsの互換性の無さにもやもやする日々…。
そんな日が1ヶ月ほど続き、もういいや!買おう!そして副業でしっかり元を取ろう!とApple store onlineでMacBookとにらめっこを始めたのです。

アップルストアにはApple認定済整備製品、というものがあります。一度、人の手に渡ったものの不具合が見つかり返品された製品をAppleにて再度整備して新品同様にした製品なのですが、なんと最大15%オフで購入することができます。
使えればいい、という全く色気のない性格なので認定整備品一択です。数日間ウォッチし続けて、M1チップ搭載のMacBook airを購入しました。

選ぶ段階で、わたしはどのMacを買えばいいのかよく分かっていなかったのですが


グラレコできればいい
イラストが描ければいい
写真加工はするかも
動画編集は今のところ予定がない
プログラミングは多分しない
ライティング(ブログとか)はもしかしたらやるかも

くらいの予定しか無かったので、MacBook proは手に余るな…と候補から外しました(高いし)。この時点で、選択肢はMacBook air一択となりました。
一方、写真加工やイラストはサイズが大きくなるとそれなりにメモリを食うと考え、メモリは8GB→16GBにアップグレードされた整備品を選ぶことに。
整備品をカスタマイズすることはできないので、メモリを16GBに増設したMacBook airが出てくるのを待たなくてはなりません。
運良くすぐに出会うことができたので、サクッと購入。10万円を切る価格で(確か…)ゲットできてホクホクしています。

MacBookをつかってみる

いざ、届いたのでMacBook開封の儀をします。
\\ジャーン//という音にわくわくしながら初期設定を済ませます。
ここで「おや?」と早くも違和感。ウィンドウの閉じる、最小化などのアイコンがMacbookは左上にあるんです…Windowsは右上…。
Windowsが長い私はそれがプチストレスに…慣れれば何てこと無いんですけどね。(購入して3ヶ月を過ぎ、さすがに慣れてきました)
あと、Windowsで使っていたショートカットキーが違うとか、キーボードの配置が微妙に違うとか…我慢はできるけどぷちぷちっとたまる感じのストレスです。
キーボードは未だによくタイプミスをします…これも慣れですね…。

と、グチグチしちゃいましたけど、全体的に買い替えたことには大満足です。iPadとの互換性もいいし何たってAirdropがすっごく便利。あと、ディスプレイがすごくきれいです。
購入体験にもすごくこだわっている事が分かり、企業としても素敵だなと思いました。

ただ、コスパはどうなの?と聞かれると、(正直使いこなせてないことも含め)うーーーーん…といったところでしょうか。
コスパが高いのは圧倒的にWindowsだと思います。わたしはiPadとの互換性を求めてMacBookにしたわけですが、そうじゃなければWindowsでよかったなと思います。

パソコンのスペックとは?

いよいよ本題、パソコンのスペックについて。
こんな図解を作ってみました。

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調べてみて、なるほど〜と思ったのは“CPUは良いほうがいいというのは間違い”ということ。いくら良いCPUを積んでいても、それを使いこなせるだけのメモリがないと意味がない。
頭がよくても仕事ができるわけではない、ていうのと一緒ですね。
ちなみに、CPUってかなりお値段に影響するので、自分のやりたいことを明確にしておいたほうがいい気がします。オーバースペック、もったいない。動画編集をするかしないか、がわりと境目になる気がするので、そこはしっかり考えたほうが良さそうです。

あとはディスプレイ。これ、意外と大事。ノートPCで広げられるファイルの数と外付けのディスプレイで広げられるファイルの数の違い。見渡せる、というだけで快適度がぐんと上がります。特にイラストを描く方は資料を見ながら描けるというのはすごく大切ではないでしょうか?!?!
とはいえ、画面サイズが大きくなればそれだけ携帯性が悪くなりますので、ここもCPUと同じく自分がどう使いたいか、ですね。ちなみに私は飽き性で作業環境を変えたがるタイプなのでデスクトップは全然向いてません(ということが両方使ってみてわかった)。

最後にストレージ。昔はなぜか、選ぶときにやたらこだわっていたストレージ。けど今はストレージが足りなくなったらクラウドに保管できるし、外付けハードディスク買えばいいし、そんなに重視してないです(わたしは)。

コスパのいいパソコンって?

と、色々書きましたが、結局コスパのいいパソコンってどれなの?なんなの?というあなたへ。
先ほどわたしは“新しい働き方LAB”に参加している、とお話したのですが、そのスポンサーに日本hp様がいます。いや、宣伝か!お金もらってるのか!と言われそうですが、お金はもらってません(おすすめするから、まあ宣伝ではありますね…けど中の方々とは無関係です)。
実はわたしはメーカー品のPCを買ったことがほぼ無くて、なんか企業のお名前掲げて高くしてるんでしょ?と思っていたのですが(超失礼)、調べれば調べるほど日本hpさんのPCはコスパがよかったです。
ネットで適当に「日本hp パソコン」とかで調べてみると、コスパに言及している記事がたくさん出てきます。

ここで、私調べでイチオシのPCをご紹介…もしよければ見てね(調べれば調べるほど欲しくなるね)。

パソコンってなかなか重たい買い物だし、そんなぽんぽん買い換えるものでもないわりに、選ぶには知識もいるしなかなかハードル高いお買い物だと思うんだよね。
もうね、わたしのMacBook airだって清水の舞台買いですよ。
後悔したくない…けど選び方わからない…という人たちに向けて、最終的に選ぶのはあなたですが、どんなことでも用語がわからなかったら選びようが無いですからね。私の図解が少しでもお役に立てば嬉しいです。

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