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アーティストメッセージ Vol.3 〜群青マキ〜

純愛の歌。多くの人に届きますように・・・

OIKOS MUSICより8月30日に公式デビューした5組のアーティストをご紹介する本企画。第3弾は、作詞・作曲・アレンジまで、全てスマートフォンで行う次世代アーティスト群青マキについてご紹介します。

湘南出身の19歳現役大学生シンガーソングライター。作詞、作曲、編曲全てやります。固定概念やしがらみに囚われず、自由にグッドミュージックを届けていきます。

ーー今回リリースする楽曲で特に聴いて欲しいところやオススメしたいポイントを教えてください。
デビュー作として「奈子」と「Playlist」の2曲を書き下ろさせていただきました。
どちらも”恋愛”をテーマに描いた楽曲なのですが、含まれている感情としては真逆な2曲だと思います。2曲セットで聴いていただくと違いがわかって面白いかもしれません!オススメしたいところは沢山ありますが、中でも、歌詞に注目しながら聴いて欲しいですね。詳細はこの後の楽曲紹介のところでお伝えしていますが、僕の実体験などをもとに素直な気持ちを歌詞にしてのせています。そして、ぜひ感想を聞かせてくれたら嬉しいです。

ーー楽曲制作やMV撮影でのエピソードを教えてください。
「奈子」という曲は、聞いていただいた方はご存知だと思うのですが、「失恋」をテーマにした作品です。失恋をした時ってどうしようもない悲しさとか虚無感を感じませんか?皆さんもそんな思いや経験をされたことがあるのではないかなと思います。
特に、歌詞には力を入れていて、今はもう届かない思いをどのように表現すれば伝わるのか細部にまで拘って考えたので、共感していただける部分も多いのではないかなと思っています。
音に関しては、サウンドプロデューサーの宮田さんと、心情をドラマティックに表現していくにはどんなアレンジが良いかを語り合いながら決めていきました。
冒頭は歌とピアノ、そこに少しづつ楽器を足してサビに向けて盛り上げていって、サビで転調した後、また始めの歌とピアノだけの音に落ち着かせていく。
この、音の抑揚感が、失恋の喪失感や過去に縋ったり後悔する自分、それでも出会ってくれたこと、過ごした時間の愛おしさや大切さといった複雑な心境を表現してくれるんですよね。僕1人では絶対に出来ないような素敵なサウンドに仕上げていただいて、とても勉強になりました!

https://youtu.be/0Mi5yZhP764
※現在MVはご覧いただくことが出来ません

1st digital single 2022.08.30 release
失恋を描いた至極のバラード。バイバイ。の意味がわかってきた今日この頃。いまあなたはどこでなにをしているんだろう。考えても意味がないことだけど、未だ思い出の中から抜け出せないんだ。思い出の中からあなたのことを歌ってみました。
by群青

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「Playlist」は冒頭の「あなたと2人のプレイリストを紡ごう」というフレーズがパッと思い浮かんだところから制作がスタートしました。情愛・親愛など、より大きな「愛」がテーマとなっていて、温かみのある楽曲になっています。
「Playlist」は「奈子」とは逆に、歌詞も温かみや自然体な世界観がウリになっているので、素朴だったり飾り気の無い雰囲気が合うように、ギターと僕の歌だけの構成にしてます。
シンプルなメロディーラインに余分なものを全て削ぎ落とした分、ギターの響きやリズムに、歌や歌詞がスーっと入ってくるような楽曲になったのではないかなと思っています。リズム楽器が無い分、メロディーとギターフレーズのリズム遊びも楽しんで聞いてもらえたら嬉しいです。
個人的にですが、ドライブの時に聴くと結構エモくなるんじゃないかなと思っています。
是非Playlistを皆さまのプレイリストに入れて沢山聞いてください。シンプルで馴染みやすい曲なので、きっと飽きさせません!

2nd digital single 2022.08.30 release
何気ない日々も重ねてみれば素敵な思い出になる。
いつか子供が生まれたら平凡を重ねて幸せになってほしいなと思います。
by群青

▼ダウンロード&ストリーミング配信

Music video(以下 MV)の制作についても少しお話しますね。「失恋をした男の子の描写」と「アーティストとしての実体」、それぞれの楽曲にあったストーリー感をうまく描けるものを作りましょうという事で始まったのですが、とにかく、僕にとって初めての事ばかりで難しかったですね。

ここだけのお話なんですが、実はロケーションで歌っているシーンやカットも、当初想定していたMVの構成とはガラっと変わってるんですよ。僕の表現力だったり、天候による外部要因など、いろんな事情が重なってなんですけどね。
ライブのときのように、自分の演奏や歌う姿を通して楽曲を表現していたところに、”演じる” 要素を含ませていく必要があるんですが、これがなかなか上手くいかない。。。笑
カメラのレンズの外で、この曲を聞いてMVを見ている人がいると想像しながら挑めていたら、もっとよく出来たんじゃないか…??とか、今となってはいろいろ思うところもあります。
でも、それも含めて今の ”群青マキ” というアーティストの等身大の姿を、隠すことなく表現できてるのかなとも思います。実際、「何年後かに振り返ったら、この時にしか出せない、ものすごくピュアな部分とかが出ているよ」とプロデューサーのコバヤシさんや監督に言っていただいたんですよね。このアドバイスは、すごく励みになりましたね。
最終的に、歌詞のストーリー性を重視していたら、「奈子」はチェキフィルムで撮った写真のような雰囲気の映像、「Playlist」は古民家のような場所での弾き語りと、どちらもノスタルジーな印象を与えてくれる作品になりました。この辺の構成のアレンジは、コバヤシさんと監督のお力あってこそだと、つくづく思います。
群青マキとして初のMV!初々しさも含めて曲の世界観に浸っていただけると嬉しいです。

ーー8月30日に公式デビューされましたが、今後の意気込みをお願いします。僕は、音楽を通して自分の気持ちを皆さまにお届けしていきたいと思っています。ですので、ここで深く思いを語ることは少し控えさせていただきます。

これからも、アーティストとして魂の籠った楽曲をみなさんに届けられるよう、真摯に情熱を注いでいきます。後は、僕の歌でみんなの心を掴んでいけるようライブの機会も増やしていきます。直近では、レーベルメイトのみんなとストリートライブなども始めましたので、応援よろしくお願いします!

群青マキSNS情報
TikTok:@gunjoumaki
Twitter:@gunjoumaki
Instagram:@gunjoumaki


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