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他人と比べちゃうあなたへ伝えたい二つの事

「夢の叶えあいっこ」と言う相互支援のコミュニティを作っている、たちおです。

「夢の叶えあえっこ」は、
互いの夢を叶えあう相互支援のコミュニティです。


僕は20代前半の時に、SNS疲れを感じて、アカウントを削除した経験があります。
いわゆる
隣の芝は青く見えるというやつです。

SNSによって、普段よっぽどなことがない限り連絡も取らないような友人の近況が、簡単に見られるようになりました。
20代前半と言うと僕の周りでは、就職、恋愛、結婚、出産、海外旅行に行ってきました、等々、人生の中ではイベントが立て続けに起こる時期です。

アップされる友人の近況を見て、
自分はなんてつまらない人生を送っているんだろう。と
なんだか憂鬱な気分になることが多かった記憶があります。

僕と同じような思いを抱いている人は少なくないと思います。

他人と自分を比べない人からしてみたら
理解されない悩みかもしれません。

他人は他人、自分は自分。と言う話なのでとてもシンプルなんだけど
比べちゃうもんは比べちゃう
頭ではわかってるけども心がついてこない状態。

そんなあなたは、この二つのやってみてください。

①自分は比べちゃう人種だってことを認める。
②自分に没頭する。


この二つができれば、かなり気持ちは楽になると思うんです。


比べちゃうの「ちゃう」にヒントがあります。
比べちゃう
「ついつい」
「どうやっても」
「比べないように意識してるんだけど」

これ治らないってことなんじゃないかって。

ちなみに僕は、SNSから離れても比べちゃう性格は変わりませんでした。し変わっていないです。


今まで、他人と自分を比べなかったことってあったっけ?
と考えてみました。

唯一思い出したのは、学生時代の部活動の大会の時です。
体格もレベルも全然違う相手チーム(桁違いに相手の方が強い)との対戦でも
あまり卑屈になった感情をもった記憶がありません。
根拠はないけど勝てるんじゃないかとさえ思ってたこともありました。


これ、よく考えてみると、他人と自分を比べなかった経験ではないんですね。
ばっちり、相手と自分を比べているんです。
「自分のチームのここなら勝ってるな」「相手の弱点はここかな」
自分と相手を比べて、どうやったら勝てるか考えているんですね。

では、
隣の芝が青く見えなかった理由は何でしょう。

おそらく気持ちですよね。

自分たちより強い学校なんていくらでもあるのに、
「自分たちなんて」と思わなかった理由は、一生懸命練習に打ち込んだという自信があったんだと思います。

一生懸命やった量で勝敗やレベルが決まるわけではないけれど、
一生懸命やったという自信だけが、高いレベルの相手に盲目的に立ち向かっていけたんだと思います。
実際強いチームではなかったので、身の丈を知らなかっただけなんですが。


過去を振り返った結果、
比べちゃう性格は変わらない事
周りを見る暇なんてないくらい一生懸命に取り組む事
にたどり着きました。

あの頃は、とがってたなあ
なんて言う人結構いますけど、

大人だってとがっていいと思うんですよね。
もう学生のころのように「盲目的にとがる」ってことはできなくても、
自分に一生懸命になったっていいじゃないですか。

どうせ誰も見ていないですし、
比べちゃう性格だって変わらないんですから。

#一生懸命 #自分と向き合う #継続 #性格って簡単に変わらない #夢の叶えあいっこ #dreaminteractive

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