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冬のお出かけ 札幌のコツ

『雪まつりを撮りに行きたい』という夫に付き添った。

夫はカメラのことしか考えていないが

私はその他を気にして準備をした。


冬のお出かけのリスク

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冬のお出かけにはリスクがつきもの。

寒い

・厚着になって身動きが取りづらい。

・小物の落し物が増えやすい。

・体に力が入る

・転びやすい

空気が乾燥している

・インフルエンザになりやすい

・その他菌も多い頃

その他にも

雪が降っていたら雪の状態で傘の有無や

服の素材を考えますが撥水であれば良いと

考えています。

結果、寒い時期は荷物が増えやすい。わけです。


寒さ対策

リスクを軽減するためにしていることをご紹介します。

まず、寒さ対策ですが

アウターと防寒小物を充実させる。これです。

アウターは撥水効果のあるもので

フード付き、

襟の部分も暖かく詰まっているものが良いです。

なぜなら

帽子と、マフラーをしなくて済むから。

荷物は極力減らしたいところです。

手袋必須。耳あてもあると良いです。

そして、ホッカイロは貼らないタイプを持つ。

靴は、普通の靴なら外せる滑り止めをつけるか

雪道用の靴を履く。

寒暖差で喉がやられる人はマスクも必須。

荷物は最小限に手ぬぐいを入れて

リュックに入れています。

両手が空いている方がコケたときに楽だから。

チャックが空いているなんて有り得ません。

雪が入るし...

とにかく

外側をしっかりガードする ことが大切。

そして、 中身は普段着 です。

これ、ババシャツの重ね、タイツも重ね

貼るカイロをベタベタ貼っていくとどうなるか.....

動きづらくて大変なのと、

建物の中に入ると汗ばむほど暑いです。

汗をかいて外に出ると風邪をひきます。


空気が乾燥している

これは冬なら仕方がないのですが

嫌なのはインフルエンザに罹患すること。

この時期持ち歩いているものはこちら

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上から、水筒、除菌グッズ、マスク。

水筒

白湯が入っています。

寒さ対策ではなく

こまめに喉の菌を流すため

に使っています。

インフルエンザの菌は喉で増えるが

飲み込めば大したことはない。

というTV情報を経験から信じており

30分に1回は飲んでいます。


除菌グッズ

食べ物を食べる前に

手を除菌します。

うがいよりも、

手洗いを気にすべきと考えていて

徹底しています。

夫の肌が弱くアルコールが入っていると

ヒリヒリするというので

アルコールが低いものを使っています。


マスク

マイナス10°くらいになると

喉が変な感じになります。

喉の奥が乾燥する感じ。

危険を感じて

マスクをするようになりました。

写真のマスクは

薄いスポンジでできているような

不思議な素材のマスクですが

【3度洗っても99%の花粉を除去する。】

という文句が気に入っています。

使い捨てよりエコ

不器用だから手づくりできない私には

良い商品です。


体験して

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「北海道の人が東京で風邪をひく」

と聞いていたときは

どういうことだよ。

と考えていましたが、

今ならわかります。

建物の中は暖かいのです。

札幌に関して言えば

札幌駅から雪まつり会場の大通駅まで

地下道で濡れずに歩くことができ、

それがまた良い運動になるわけで

アウターを脱いで歩かないと

茹で上がります。

食事をしようと入ったビルもお店も

暖かくて

アウターの中が厚着だと

のぼせます。

スキー場の食堂的な雰囲気

ではありませんので

ご注意を。

夫はカメラを2つほど抱えて

頭はカメラなので

水筒や除菌グッズは私が持っていきました。

夫は指先が出たりカバーできる

ミトン型の撥水手袋をしており

カメラを触る人にはそれがベストだろうと

思いました。

私は指先を出すなんて考えられないです。


その他便利グッツ

ふろしきです。

2枚持っていても、かさばらないので重宝。

小物が多くなりますが

例えば飲食店に入ったときに

外したものを全て風呂敷に包んで

椅子にひっかけておけば良いです。

手袋片方どこいった?

帽子は?

というなくし物をしなくて済みます。

また、

首に巻いただけでも

体感温度が上がるのもお気に入り。

ときには夫の大事なカメラも

風呂敷バックにして

椅子にくくりつけておきます。

混み合った店内は

小物を落としても気づきにくいのか

手袋が片方ない。

とか

椅子にかけておいたコートが

落ちてビシャビシャに

なんてこともなくなりました。

参考まで。

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