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熱波サウナは朝に浴びるのがいいって話

僕はサウナが好きだ。とはいっても週に一回程度で近所の銭湯にあるサウナを利用するくらいだ。
この話はサウナ好きには当たり前のことなのかもしれないので優しく見てほしい。

今日は有給休暇を使うことが出来たので溜まっていた疲れを取るためにサウナに行くことにした。
今日は行くのは近所の銭湯ではない。
札幌のサウナといえばここ「ニコーリフレ」である!

ここは僕もたまに利用することがあるサウナ施設。
フィンランドに伝わるサウナ風呂一つ「ロウリュ」が味わうことが出来る。

僕は朝9時からリフレに入り1回目の熱波サウナを受けに行った。
ここで僕が提唱する熱波サウナは朝に浴びた方がいいという理由

理由1.気合の入った熱波師の熱波を受けることが出来る

まずは熱波師というのはサウナの中の温度を上げる為にタオルを使ってお客に熱波を浴びせるという役目を担っている。
そして熱波師は朝に限らずいつでも気合が入っているということもご理解していただきたい。

この気合の入った熱波師は何かというと
熱波師今日の一回目の熱波を受けれるということ。
熱波師も一日が始まるため気合の入った熱波が送られる。

理由2.お客の目を覚ませようとする

やはり朝というのは眠気がまだ残る。と言うが朝からサウナに来る人間はその前に風呂に入っているのもあり身体はギンギンに起きている。
しかし熱波師はその目をさらに開かせようと強い熱波を送ってくれる。
熱波師も「どうだい、目が覚めたかぁい?」なんて熱波師の心の中にいる女王様が熱波をどんどん強くする。
熱波師がS、お客がMという関係がここで築かれていくのである。

この朝一発目の熱波とSMの関係で気持ち的にいつもより熱い熱波を感じられいつも以上に大量の汗をかけているような気がしたのである。

理由3.理由1→理由2が12時くらいまで続く

熱波師は何人もいて交代制で行われる。
なので次の時間を担当する熱波師も今日の一回目、お目覚めの熱波を送るためここでも激熱熱波を受けることが出来る。
今まで同じ熱波師から送られる熱波を何度も受けてきたが朝一発目の熱波は明らかに動きが大きいし回数も多い。まるでサウナストーンからイフリートでも召喚するのではないかと言うくらいタオルを旋回し、時に独特な舞を入れてくる。
僕はそんな熱波を受けて、サウナ→水風呂→休憩を繰り返して身体を整えた。休憩所ではなく浴場で寝落ちするのが最高に気持ちいい。

サウナ後

流石に熱波サウナを受け続けると逆に体力が持ってかれてしまうので僕は4回、熱波を受けてサウナを出た。
ニコーリフレは食事メニューが豊富である。
僕は甘くてスッキリするものを食べたくなったので杏仁豆腐を頼んだ。

スパ施設の料理はクオリティが高くサウナ後なのでお腹が空いてしまう。
このようなデザートからガッツリ系料理、おつまみにお酒も提供してくれるので是非食べてほしい。
そしてたまにロウリュで使用されるアロマに食欲を増進する香りのものがある。
この時は熱波師は必ず「下のフロアでご飯を食べてみてはいかがでしょうか。」と勧めてくる。この商売上手め!

まとめ

ということで初めて朝から熱波サウナを受けてみて大変有意義なものとなった僕のお話。
長くいる人は午後にもう一度サウナに入るいいし、ゆっくりと残りの時間を過ごすのも良し。
僕は昼から元気いっぱいに食べ歩きや買い物をした。
サウナでは人それぞれの過ごし方があります。このnoteを見て朝熱波に興味が湧いた人は是非試してみてください。

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