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ただそれだけのこと
今日は仕事
ただそれだけ
お昼ご飯に餃子を食べに行こうと思ったけどやめた
お昼ご飯を持ってきていたから
それを無視して食べに行こうかと思ったけど外に出たところでやっぱり持ってきたものを食べようと決めた
まぁ、せっかく外に出たということでコンビニに売っている総菜を買って食べた
今日はそれだけ
本当に何もない日
もしも○○が××だったらみたいな妄想もしていない
無の日曜日
無曜日
今はたまに本をを読むけど小学生の頃は活字とは程遠い生活をしていた
買う本も芸人のネタ本ばかり
鉄拳、パペットマペット、ヒロシ
本を読むというよりはネタを呼んでいる
それと野球関連の本も読めた
最初は「イチロー262の言葉」という世界最多安打を更新した時に出した名言集や長嶋茂雄の名言集を読んだ
本を読むというよりは一文を見る行為の方が近いので活字が苦手だった僕もこの本を読むことはできた
そして本格的に本が読めるようになったのは野球に関する本だけど
「和田毅の135km/hはなぜ打てないのか」という本
この本が初めて読書をしたと言える本である。
この時、字をスラスラと読むことが出来内容も頭に入っていった。しかし読んだのは15年以上前の事なので内容は覚えていない。なんかジャイロ回転に関することと和田毅の野球人生、140km/hを超えた話など
しかしこの本のおかげで自分は読書ができるという自信を持ち始め小説なども読むようになった。
内容が全部覚えていなくてもところどころ印象的なものは頭に残っている
それでいいよね。
ものを説明する時は三つあれば十分よ
例えば太宰治の人間失格
恥の
多い
人生でした
こういうお話です
デケェ耳クソが取れました
それだけ
おじさんは昔の話をしたがる
なので僕も立派なおじさんになっている
昔の話でマウントを取ろうというわけではなく単純に最近のことを思い出せないのだ
そして最近のことは5年後は覚えている
それがおじさんなのだ。
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